子ども服って小さいので、タンスやクローゼットにしまうとき崩れやすいですよね。お子さんが自分で洋服を出し入れするご家庭ならなおさら。ちょっとした畳み方の工夫や、収納用品の選び方で、毎日のプチストレスが少なくなりますよ!

今回は札幌市在住・整理収納アドバイザーの筆者が、子ども服の畳み方のコツとおすすめの収納グッズをご紹介します。

コツ1:柄がわかるように畳む!

気がつくと「合わせやすいから」「子どもが好きな色だから」と、同じような服を買っていませんか? 似ている服が多いとお子さんが自分で選ぶときに、取り出してみては「違う!」とまた別の服を出すことになりますよね。
柄や特徴的な部分が見えるように収納するのがおすすめです。そして種類別に収納すれば、一目で着たい服がわかります。これならお子さんも二度手間にならず、散らかした後の片付けをするママの手間も省けます。

コツ2:変わった形の服は中に折り込む!

フードなど飛び出ている物は、服の中に折り込むようにします。そうすると、他の服に絡まらないので、取り出すときにとっても楽です。

コツ3:調整しやすい収納を選ぶ!

子ども服収納におすすめの収納グッズは100円ショップで売っている不織布の仕切りケースです。サイズがS・M・Lとある場合も多いので、ご自宅に合ったサイズを選んでみてください。
不織布はやわらかいので収納場所や服の高さに合わせて使え、崩れやすい子ども服にはぴったり。また、硬いケースだと0.5mmでもサイズが大きければ入らないですが、自由自在なのが便利です。そして、お子さんが使うことを考えると、割れる危険性がなくリスクを減らせる点もおすすめしたい理由のひとつです。

まとめ

どれもちょっとした工夫ですが、やるとやらないでは快適さが変わります。お子さんが自分で着たい服を選ぶならなおさらです。遊びの延長でお子さんと一緒に畳んでみるのもおすすめ。取り入れられそうなコツから試してみてはいかがでしょうか?

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文:佐藤ゆきこ(整理収納アドバイザー)
HP:アレーズルームy
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【ライター:佐藤ゆきこ PROFILE】
元ストック大好き、超ズボラだった整理収納アドバイザー。第2子出産4か月後の夫の転勤で、子どもが増えたのに以前より小さいお家お引越し。そこで片付けを学び、モヤモヤが晴れていく。「片付けでお悩みの方にも、この気持ちを体感してもらいたい」という思いから活動中。

【画像】Graphs、years / PIXTA(ピクスタ)

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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