初めて来たのに、なぜかほっとする。
そんな喫茶店が、札幌市中央区のプリンスホテル近くに今月オープンした、「喫茶 一粒の麦」です。
店内は、裸電球がなんともいい雰囲気。
店内のインテリアにも、こだわりが。
アンティークショップで購入した足踏みミシンをリメイクして創ったテーブル。
昭和レトロなソファ。
オープンしたばかりの新店とは思えない!
長年地域で愛される名店のような、くつろげる雰囲気の喫茶店です。
コーヒーだけでなく、こだわりの「あまいもの」が楽しめるこちらのお店。
今回いただいたのが、プリンケーキです。
別添えのカラメルソースをかけていただきます。
昔ながらのしっかり固めのプリン、そしてスポンジ生地が2層になっている、なんとも贅沢でうれしい、プリンケーキ。
最初にプリン生地、その上にスポンジ生地を流し込み、オーブンで1時間もかけ、じっくり蒸し焼きにしているんです。
完成したプリンやスポンジをあとから重ねるのではなく、一気に一緒に焼き上げると、自然と層ができるんだそう。
毎日、店舗で丁寧に手作りしている、自慢のひと品です。
注目のドリンクは、大人の贅沢なクリームソーダ。
市販のシロップではなく、果物をじっくり煮詰めたものを使っているそう。
果肉のごろっとした食感が楽しめます。
果物の風味が口の中いっぱいに広がる、高級感のあるクリームソーダです。
レトロな雰囲気の中で、こだわりのスイーツやドリンクをゆったりと味わえる、オトナのための素敵なお店。
ぜひ皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。
※掲載の内容は番組放送時(2022年8月24日)の情報に基づきます。