2022.08.27

出かける

「突然の雨でびしょぬれに…」キャンプ初心者にありがちなアクシデント対策の3つ

キャンプシーズン真っ只中ですね! とはいえ山の天気は変わりやすく、「キャンプを楽しみにしていたのに予報は雨……」「天気予報では晴れだったのに、当日になって突然の雨!」なんてことも。
今回は筆者が雨キャンプ経験の末たどり着いた、していなくて困った・やってよかった雨対策をご紹介します。「これから初キャンプ」という方、一緒に対策していきましょう!

対策1:突然の雨!当たり前だけど忘れがちな雨具の用意

傘・ウィンドブレーカー・サンダルは雨対策に重要なアイテム! 特に、雨天時トイレや炊事場へ行くときに使う傘やテント設営・撤収で着られるウィンドブレーカーは必須です。
筆者は先日のキャンプですっかり傘を積み忘れてしまいました……。

靴は履いている1足だけの方が多いですが、サンダルも持参すると便利です! テントへの出入りが多いときにはサンダルじゃないと脱ぎ履きが大変。履物は忘れがちなので要注意ですね。

対策2:泥はねでキャンプ用品が汚れちゃう!しっかり底上げで汚れ防止

キャンプ用品を直置きしてしまうと、晴れた日でも汚れが気になるもの。あらかじめ底上げをしておけば、いきなりの雨でも泥はねからキャンプ用品を守ることができます。
画像の左右の濃いブラウン色の台は底上げ台の代用として、100均の踏み台を使っています。

対策3:雨・泥はねで汚れてしまったギア!綺麗に撤収したいときに必要なアイテム

雨キャンプの難関はやっぱり撤収作業。できるだけキャンプ用品は綺麗にしまって、次回のキャンプも気持ちよく設営したいものですよね。
しかし、雨キャンプ後のイスやテーブルの脚は泥だらけ! そんなときに役立つのが雑巾・ブルーシート・折りたたみ可能なバケツです。
バケツに水をはって洗ったり、雑巾で拭いたりしてから撤収すると、車の中を汚さずキャンプ用品もきれいな状態で積み込みできます。
また、きれいな状態での積み込みが難しくなるほどの土砂降りに備え、大きなブルーシートを1枚用意しておくと車に敷くことができるのでおすすめです!

アウトドアにアクシデントは付き物。臨機応変に対応できる準備をして、非日常時間を思いっきり楽しみましょう!

文:ゆきみらくる
Instagram:@yukiyuki_c.a.m.p

【画像】Fotangel / shutterstock

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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