今回のテーマ、高カロリーで"背徳感”たっぷり、それでも食べたい悪魔的なおいしさの地元グルメ。
道南エリアの地域密着型フリーペーパー「青いぽすと」編集部がお伝えします!
函館市内に2店舗を展開する「おばら家」は、麺の硬さ、味の濃さ、油の量を自分好みにオーダーできる横浜発祥の家系ラーメンを提供する人気店。豚骨醤油ベースの濃厚でクリーミーなスープと、食べ応えのあるモチモチとした食感の中太麺が織りなす深い味わいを堪能するなら、常連や家系好きにならって、迷わず「麺硬め」「味濃いめ」「油多め」で楽しんで。油はさらに増量も可。ライス(小100円〜)のオーダーも忘れずに。平日は17時までライス1杯無料。
11時〜22時(LO21時45分)。不定休。P有。
昭和店●函館市昭和4-27-22 ☎0138-86-6076
鍛治店●函館市鍛治2-7-8 ☎0138-85-6880
昨年1月にオープンし、じわじわとファンを増やしている森町の焼きいも店。温・湿度を管理し、収穫から60日以上熟成させた紅はるかを、高さ80センチの常滑焼の壺で1時間半かけてじっくり焼き上げた焼きいもは、トロリとした口どけで蜜たっぷり。
「焼きいもブリュレ」(500円)は、それにこんもりと自家製カスタードクリームをのせ、バニラ風味の砂糖・カソナードをトッピングし、バーナーでこんがり焦げ目をつける。冷やしても美味。取り置き可。
焼きいも営業は5月末まで。夏場はかき氷店に衣替え。
11時~17時(日曜10時~14時)。月曜休。P有。
●茅部郡森町御幸町24-11 ☎070-8448-5928
キッチンカーで韓国屋台フードを移動販売する「てつまる」は、北海道では珍しい「韓国ホイップワッフル」を提供。アメリカンワッフルをベースとした韓国ワッフルは、サクサク軽い生地とビッグなサイズ感、大盛りのホイップクリームが特徴。
写真はフレッシュイチゴがさわやかな「プレミアムVerいちごハーフ」(650円、ジャンボサイズ1200円)と「チョコハーフ」(550円、ジャンボサイズ1000円)を組み合わせた「2種セット」(1150円)。大きさは4人前ほどあるジャンボサイズと同じですが、味の変化を楽しめるので美味しさは倍増。
出店場所などはツイッター「てつまるケータリング函館」をチェック!
じっくり時間をかけて下ごしらえしたチキンの上に、たっぷりかかった自家製タルタルソースと黒甘酢ソース…。「洋風ダイニング ふじい」のチキン南蛮(1,100円、ライス、みそ汁、漬物付き)は、味もボリュームも評判の同店の各メニューの中でも屈指の人気を誇る逸品。白いご飯がどんどん進む魅惑のひと皿です。オーナーシェフはフレンチを中心に長年活躍してきたベテランで、どのメニューも味わい深く、食欲を刺激してくれるほか、ボリュームも大満足のものばかり!
11時30分~LO14時、17時~LO19時45分。水曜休。P有。
●函館市港町1-15-26
☎0138-62-5055
低農薬の国産小麦にこだわったパンが毎日120~140種類並び、ボリューム満点のモーニングや1日限定15食の日替わりランチなど、充実のカフェメニューでもおなじみの老舗ベーカリー。13時から提供のパンケーキセットは、たっぷりのチョコソースと季節のフルーツの2種類があり、オーガニックコーヒーなど選べるドリンク付きで600円というリーズナブルなお値段。ふんわりとした小ぶりなパンケーキ上には、高さ10cmほどのてんこ盛りの生クリームが! もはや生クリームを食べるためにパンケーキが添えられているかのよう。口いっぱいに広がる甘さを堪能あれ。
7時~19時。無休。P有。
●函館市亀田本町7-8
☎0138-45-0963
掲載の内容は取材時点(2022年4月頃)の情報に基づきます。
この情報は函館市のフリーペーパー「青いぽすと」2022年5月13日号で掲載した内容の一部になります。
この他の情報については 青いぽすとバックナンバーをご覧ください。
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