コロナ禍でも楽しめるアクティビティの代表、「キャンプ」。
今年こそは!と考えてはいるものの、実際どんな道具を揃えたら良いか迷っている人も多いはず。
そんなお悩みを解消するべく、ライナー取材班が先輩キャンパーたちに、愛用中のギアを教えてもらいました!
【ソロ】佐藤さん キャンプ歴1年
サイトを自作の鹿角アイテムで装飾しているので、それに合うビンテージ品のようなブロンズの見た目が気に入っています。灯油やパラフィンオイルなど比較的安全な燃料で灯すタイプのランタンで、ゆらゆら揺らめく優しい炎の光が、キャンプの夜のムードを格上げしてくれますよ。
【デュオ】たけしさん・Tさん キャンプ歴2年
木製やプラスチック製テーブルだと、直接載せるのが危険なバーナーや熱々の鍋なども、気にせずガンガン置けちゃいます。値段も安く、組み立て式でコンパクトに収納できるのも良いところ。メインテーブルの側で、自分のドリンクや皿などを置くサブテーブルとしても優秀です。
【ソロ】ミヨシさん キャンプ歴30年
付属のアルミ製ペグやプラスチックハンマーを使ってしまいがちだけど…。キャンプ場は柔らかい芝生だけでなく、砂利混じりの硬い地面の場合も。丈夫で折れや曲がりにも強い鍛造ペグがあれば、テントやタープをしっかり固定してくれますよ。きちんと打ち込めるハンマーも重要!
【キャンピングカー】キャンプじじいさん キャンプ歴50年
キャンプの食事をワンランク格上げしてくれるのが燻製料理。簡易でも良いので燻製器さえあれば、専用のチップやスモークウッドに火を付けて、あとはじっくり完成を待つだけです。この日の主役はたくあんを燻製にした「自家製いぶりがっこ」。食事までの時間を逆算して作り始めようね!
【デュオ】海男さん・山子さんご夫妻 キャンプ歴5年
焚き火が大好きで、キャンプの時は必ずやります。そんな夜の楽しみに向けて、明るいうちにせっせと薪割りするのがとっても楽しい!この斧はホームセンターで購入したものですが、女性でも扱いやすいサイズ感がお気に入り。気持ちよく割れた時はスッキリ気分爽快です(笑)
【ソロ】トシアキさん キャンプ歴30年
コーヒー好きなら持っておきたいギア。このドリッパーはステンレス製で、解体すればとってもコンパクトに収納できるのが魅力です。設営終わりや朝一番の清々しい時間に、大自然の中で優雅なコーヒータイムを演出してくれますよ。好きな豆を持ち込んで、気ままにドリップを楽しんで。
【ソロ】佐藤さん キャンプ歴20年
かれこれ10年近く愛用しているダウンを使ったシェラフです。キャンプをやる季節にもよりますが、「夜寒くて眠れない」というのが一番NG。少し高価ですが、快適な眠りのためには性能の良いシェラフは必須です。羽毛はコンパクトに圧縮できるので、積み込み問題にも◎。
【ファミリー】SSKさんご家族 キャンプ歴3年
キャンプ時に出たゴミは、基本的に持ち帰りが原則で分別はマスト。このトラッシュボックスは中にゴミ袋を複数枚留められるボタン付きなので、しっかり分けて捨てられます。キャンプサイトは、見た目や雰囲気も重要!またキツネやカラスなどの野生動物対策としてもおすすめです。
【デュオ】さとうさんご夫妻 キャンプ歴5年
焚き火がやりたくてキャンプを始めました!その頃からずっと愛用しているこの焚き火台は、組み立て式で、収納時はA4サイズくらいにコンパクトになるのが魅力です。また風の影響を和らげる風防や、芝生などの地面を熱から保護する焚き火シートも必須です。
【ソロ】S・Iさん キャンプ歴5年
少し高価なのですが、自宅や行きの車中でしっかり充電しておけば、スマホやカメラ、PCなどのモバイル類の充電はだけでなく、寒い時にはホットカーペットや電気毛布なんかも使えちゃう超便利なアイテムです。容量の小さい手頃なモデルもあるので、災害時の備えとしてもおすすめ!
【デュオ】Kさんご夫妻 キャンプ歴30年
キャンプでの睡眠を快適にしてくれる簡易ベッドです。以前はややこしい組み立て式を使っていたけれど、このタイプは設営がとっても楽。ガバっと広げて脚を伸ばすだけなので、ぱっと出してすぐ仕舞えるのが魅力です。食事や焚き火の時は、ベンチとしても活用しています。
【キャンピングカー】DANさんご夫妻 キャンプ歴40年
昔アメリカの鉄道会社で使われていたランタンを模したデザインがお気に入り。これは充電式のLED電球でとにかく楽チン!スイッチひとつで柔らかな光が広がる優れものです。また高い位置からしっかりテーブルやサイトを照らすためのランタンハンガーも必須です。こちらは打ち込み式。
【ソロ】SHORYUKEIさん キャンプ歴20年
実はこれ、アウトドア用じゃないんだけど…。キャンプ中って座っていることがほとんどだから、腰やお尻が痛くならないように、身体に合った椅子選びが重要なんです。この椅子はクッション付きでリクライニングできる角度も良く、ぼーっと景色や焚き火の日を眺める時間に最適です。
旭川市内から車で約1時間の距離に位置する、「岩尾内湖」に隣接する林間キャンプ場。湖畔に広がる雄大な自然を眺めながら、野趣溢れるキャンプが楽しめます。
住所: 士別市朝日町岩尾内
TEL: 0165-28-2880
開設期間: 2022年9月30日迄
利用無料
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「ガレージブランド」なる言葉も生まれ、一層盛り上がりを見せるキャンプギア業界。旭川近郊でもこだわりを持ってギア製作を行う工房やブランドが続々誕生しています。
帆布を中心に、さまざまなアウトドア素材を使ったバッグや収納アイテムを仕立てる工房。オリジナル製品の販売はもちろん、使う人の用途や目的に合わせたオーダーメイド製作も得意です。
住所: 旭川市8条通8丁目41-8
TEL: 0166-86-0801
営: 10~18時
休: 火曜・水曜・金曜午前
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当麻町で80年以上続く町工場、世良鉄工㈱が昨年立ち上げたブランド。直火はもちろん、オーブン機能も搭載した多機能型ステンレス焚き火台や、厚さ6mmの極厚鉄板などを製造しています。
住所: 上川郡当麻町3条西4丁目(世良鉄工株式会社)
TEL: 0166-84-3111
営: 19時~17時
休: 土曜・日曜・祝日
ホームページ
無垢材を使ったカッティングボードの工房です。シンプルな1枚板から色違いで組み合わせるモザイク柄まで、2cm以上の厚みと徹底した研磨による滑らかな手触りが特徴です。
住所: 旭川市東旭川町旭正244
TEL: 080-3416-6522
営: 12~17時
休: 不定
Instagram: @littleisland_woodcustomshop
住所: 上川郡東神楽町北1条西4丁目(インテリア北匠工房)
EL: 0166-74-4890
営: 9時~17時
休: 土曜・日曜
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※掲載の内容はライナーウェブ掲載日(2022年6月24日)の情報に基づきます。
内容の変更が発生する場合がありますので、最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
旭川市・近郊地域のフリーペーパー「ライナー」から、選りすぐりの記事をお届けしています。
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