SNSでよく見かけるおしゃれな子ども部屋。真似てみたい気持ちはあるけれど、「一体どこをどうすればいいかわからない!」というママも多いはず。
そこで今回は、おしゃれな子ども部屋を作る上で注意しておきたい3つの“~すぎる”ことを紹介します。

1:「モノ」が多すぎる

雑貨を買ったとき、「店ではおしゃれに見えたのに、家ではなぜかパッとしない……」こんな経験ありませんか? もしかしたら、部屋にあるモノの量や余白が関係しているかもしれません。どんなに素敵なインテリア雑貨でも、周りにモノが多すぎると魅力が半減してしまうことがあるんです。

解決策:見せるモノを厳選しよう

おしゃれなインテリアを作るには部屋全体のバランスが大事です。モノを見直し、使っていないモノは手放しましょう。
飾るときは全体のバランスを考えながら“見せる・見せない”のメリハリをつけることで素敵な印象になりますよ。

2:「色」が多すぎる

おしゃれな雰囲気をつくるのに“色”の要素は不可欠。
しかし、子どもが使うモノの多くはカラフルですよね。色があちこち主張していると見る側の視点が定まらず、うるさい印象となってしまいます。

解決策:テーマカラーを決めよう

お部屋のテーマカラーが決まっていると、まとまりのあるおしゃれな部屋を作ることができます。使う色は3つくらいまでに絞れるとさらに良いですが、難しい場合は「青系」「くすみ系」「アースカラー」などざっくりした色選びでもOKです。

3:「生活感」がありすぎる

散らかったおもちゃ、脱ぎっぱなしの服など、あまりにも生活感に溢れている部屋は、どんなにおしゃれな家具を使っていても雑然としてしまいがちです。とはいえモデルハウスのようにモノをなくすことはできませんし、実用性は残しておきたいところですよね。

解決策:モノの配置を工夫しよう

生活感を主張しがちなモノは正面からは見えにくい死角を定位置に。ついポイっと散らかしてしまいがちなモノや、すぐに片づかないモノを入れるための“専用ボックス”を用意しておくと、おしゃれ感をキープしやすくなりますよ。

まとめ

おしゃれな雑貨や家具を揃える前に、まずはモノ・色・生活感を見直してみることをおすすめします。
子ども部屋は、お子さんにとって一度しかない幼少期を過ごす大切な空間のひとつ。記憶に残る素敵な子ども部屋を作ってみませんか?

文:はせがわあかね(整理収納アドバイザー)
ブログ:~暮らしのヒラメキ~
Instagram:@kurashinohirameki

【画像】全て筆者宅

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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