もちもち・アツアツの「鉄板ナポリタン」！リポーター歴30年以上の達人が選んだ店とは【札幌】

様々なグルメがある中で、1つのジャンルに詳しい達人が、よゐこ有野さんに堪能してもらいたい究極の一品を紹介するコーナー「有野食道」。

今回は　「道産子リポーターの重鎮」・石井雅子さんが、おすすめのお店を紹介してくれます。リポーター歴30年以上で、今までに訪れた飲食店はなんと1万件以上！

北海道のグルメを知り尽くした達人がチョイスしたのは、究極のナポリタン。

ナポリタンは多くの店で食べられますが、達人のおすすめするナポリタンは、もっちもち食感で、アツアツの鉄板ナポリタンだそう！

そんなナポリタンを堪能できるお店は、札幌市中央区にある 「Petit　HANON（プティハノン）」。

店内は落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした時間を過ごせます。
達人いわく、魅力はオープンキッチン。作っている姿がよく見えるので、「まさに今、私たちのために作ってくれているんだな」と目の前で待つ喜びを味わえます！

有野さんは、キッチンペーパーが頭上に設置されていることに着目…。そこ見ますか？

オープンキッチンにしすぎて、置くところがなくなったそう…。

おいしそうに見せる、食レポの極意

ナポリタンのできあがりを待つ間、達人は有野さんに、食レポの極意を伝授！

極意その1 「箸上げは顔の前まで！」

箸上げとは、「おいしそうに料理を持ち上げる」ことの業界用語。

顔の目線の高さまで上げると、具材と顔の表情を一緒にカメラマンが撮影できるので、自分の顔も売れるそうです。

極意その2 「絶対に食べきる！」

「食べる」ということは、「命をいただく」ということなので、絶対に残さないことも大切にしているそう。

極意その3 「口の周りが汚れても気にしない！」

麺類の場合は飛び散ることもありますが、口の周りが汚れても気にせず、わんぱくさを出していくと、おいしそうに見えるそう。

有野さんも今回はこの3つの極意を意識して、食レポに挑みます！

もちもち・アツアツの鉄板ナポリタン

鉄板ナポリタン（900円）

こちらが達人絶賛の「鉄板ナポリタン」！まずは卵を割らずにシンプルに麺をいただくのがおすすめだそう。

さっそく極意その１を意識して、カメラにアピール！

麺はもちもち！さらに、鉄板で焼けてカリカリしている部分もあって、おいしい食感に有野さんも大絶賛！

もちもちの秘密は、乾麺を水で戻し、生めん状態にしてから調理しているからだそう。

ソースにもこだわりが。トマトソースをベースに、ケチャップ、デミグラスソースを加えて、独自にブレンドしています。コク、甘み、まろやかさが特徴で、麺との相性が抜群！

半熟の卵を割ると、味の変化も楽しめます。

達人は「最後までアツアツでいただけて、鉄板で途中から麺に焦げ目がついて食感が変わる。１つの鉄板の中で、まるで人生のような、いろいろな変化を感じていきながら味わえるといのがナポリタンのいいところ」と話していました。

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Petit　HANON（プティハノン）
札幌市中央区北２条東9丁目
営業時間：火曜～土曜：午後5時半～午後9時、日曜：午前11時半～午後2時15分
定休日：月曜
電話番号：011-271-0557

※掲載の内容は「ブラキタ」放送時（2022年6月25日）の情報に基づきます。