2022.06.11

出かける

札幌から車で約1時間!キャンプ初心者でも楽しめる、自然や遊び場も充実のスポット【安平町】

「きんちゃん」こと、HBCの金城茉里奈(きんじょう・まりな)アナウンサーのトレードマークは・・・はじける笑顔!明日のあなたも笑顔になれるように、日々の取材で出会ったトレンド情報や、社会のお悩みを解決するヒントをお届けします。

今回のテーマは、コロナ禍で人気が高まった「キャンプ」。例にもれず、去年キャンプを始めたばかりの金城アナが、初心者目線で道内のキャンプ場についてお伝えします。

こんにちは!金城茉里奈です。

去年初めて行った「手ぶらキャンプ」をきっかけに、自分でもテントやタープなどキャンプグッズを一式購入しました。自然を感じながら飲むビールと、炭火で丸焼きした野菜が大好きです。

まだ5回しかキャンプ経験のない初心者ですが、先日プライベートで行ったキャンプ場がとても素敵だったので、ご紹介します!

札幌から車で1時間ほど、胆振の安平町にある、「ときわキャンプ場」。安平町は、至る所で放牧されている馬を見ることができる、大好きな場所です。

ただ、正直なことを言うと、選んだ理由の1番はそこではなく…「トイレがきれいかどうか!」(笑)

これは初心者キャンパーあるあるなのではないかと思いますが、トイレが清潔じゃないと思いっきりお酒が飲めないのです…。いろいろなキャンプ場を調べていた中でも、ときわキャンプ場の管理棟近くのトイレがきれいだという情報を得て、白羽の矢が立ちました。実際に使ってみると、広々としていて使いやすく、加えて温水洗浄便座付き!これには思わず拍手が。

ときわキャンプ場には、フリーサイト(区切りがなく、好きな場所にテントを張ることができる場所)のほかに、キャンプ道具がない人にも嬉しいコーナーが。1日5組限定の「手ぶらキャンプ」は、すでに設置されているテントを利用できます。さらにバンガローやツリーハウスもあるので、まさに初心者の方にお勧め!

フリーサイト

私は一番管理棟に近いフリーサイトにテントを張りました。
週末は混雑するとのことなのですが、この日は雨予報だったというのもあってか、ほぼ貸し切り状態!駐車場が真横だったので、荷物の出し入れも楽に過ごすことができました。

その後はBBQと、ディレクターから借りた道具を使って、初めての焚火を堪能。この日はダウンコートを着ていても肌寒かったので、炎の温かさがありがたかった~。

予報通り、夜は雨が降りました。テントだと音や雨漏りが心配で、結局、車中泊することに(笑)初心者丸出し…。

話は戻りまして…ときわキャンプ場の魅力のひとつが、充実した遊び場!

朝日とローラー滑り台

豊富なアスレチック遊具や70mのローラー滑り台、パークゴルフ場もあります。お子さんはもちろん、大人でも夢中になれました。

あと、個人的にホッとしたのは、管理棟脇に自動販売機があったこと。夜に水が足りなくなり、利用しました。

自然が溢れ、体も思いっきり動かせる、大満足の安平町ときわキャンプ場でしたが、もう一つ印象に残っているのが、スタッフの方がとても親切にしてくれたこと。

近くで薪を買えるところがあるか尋ねたところ、価格帯も含めて複数の場所を教えてくれた上、野菜が足りなかったらこのホームセンターに行ったらいいよ、方向はこっちだよ、と手厚く案内してくださいました。

初心者キャンパーにとってどれだけ心強かったか…ありがとうございました。またお邪魔させて頂きます!

*初心者キャンパー小話*

BBQを楽しんだ翌朝。余ったトウモロコシを焼いて朝食で食べたい!と思ったけれど、炭がもうない…。
「そうだ!着火剤についた火でそのまま焼いちゃえばいいんじゃない!?」名案だと思いさっそく文化たきつけに付いた火で炙ると、美しい黄色だったトウモロコシがみるみるうちに真っ黒に!!
原材料の「灯油」の文字を見て納得。使用方法は守らないといけませんね…。

みなさんも火の扱いにはお気を付けて…。ハプニングがありつつも、初心者でも楽しめるキャンプ場でした!

文:HBCアナウンサー・金城茉里奈

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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