スガシカオ、中島美嘉、MONKEY MAJIK、高橋洋子、Nobelbright...10組以上の人気アーティストが出演する野外音楽フェスが、2022年6月18日(土曜日)、空知エリア・新十津川町で初めておこなわれます。その名も「SORAON ソラオン」。
「音楽で地元を盛り上げたい」「音楽の力でみんなに幸せになってもらいたい」
ゼロからこの音楽フェスを企画・主催したのは、となり町の砂川市に住む、31歳の永関博紀さん。フェスに込めた熱い想いと、これまでの”挑戦続き”の人生についてお話を聞きました。
今月はじめ、永関さんは札幌でボランティアスタッフとSORAONの広報活動をスタート。 用意したポスターやパンフレットなど3万枚近くを自らの足で配り歩きました。
砂川出身の永関さんは、4年前に、義理の兄とともに砂川でイベント企画会社「挑戦舎」を設立。音楽を通じて「地元空知を盛り上げたい」という思いで、今回の野外音楽フェス「SORAON」の主催を決めました。
ゼロから野外フェスを作り上げるというのは並大抵のことではありません。アーティストの出演交渉は、すべて一人でおこなったそう。音楽事務所に電話をかけ、イベント趣旨を説明し、メールアドレスを聞いて企画資料を送る。 こうした地道な作業を30~40組ほどのアーティストに出演交渉したんだとか。
「SORAON」の開催に地元企業もエールを送ります。
「あれだけの著名なミュージシャンを連れてくるだけの突破力はすばらしい」(SHIRO 社長・福永敬弘さん/砂川市)
「地元でこれだけ盛り上がりができるのは、地元に住んでいるものとすれば すごくありがたい」(大畠精肉店 代表・大畠光敬さん/新十津川町)
新型コロナの影響で、昨年9月に開催予定も一度中止になったSORAON。 今回、成功させたい思いは、一段と強くなっているといいます。
「自分が挑戦する姿を通じて、地元の若者たちにも勇気を与えたい。生きててよかったなと思える空間が音楽フェスにはある。関わるすべての人に幸せになってもらいたいなと願いを込めて、最後まで奔走したいと思います」
SORAONは、来月18日(土)に「新十津川 ふるさと公園」イベント広場で開催されます。
「SORAON」の舞台となるのは、札幌から車で約90分、新十津川町の自然溢れる公園。地元の中学生による吹奏楽部の演奏からはじまり、スガシカオ、中島美嘉、MONKEY MAJIK、高橋洋子、Nobelbright…など、人気アーティストが出演予定。当日、会場では「フードマルシェ」も開催。地元空知のグルメをはじめ、20を超えるブースが出店します。詳しくはイベント公式HPSORAONをご確認ください。
北海道放送の夕方情報番組「今日ドキッ!」とWEBマガジン「Sitakke」のブースも出店予定!ノベルティグッズが当たる抽選イベントなどの催しを多数用意しています。
メインMC・金城茉里奈アナウンサーと堀内大輝アナウンサーが会場を盛り上げます!
「SORAON」ペアチケットを4組8名様にプレゼント!
応募フォームはこちらから!
※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
※当選者には、6月10日(金)着目途でチケットを送付いたします。
SORAON /// 空の青さと、音楽と。
日時:2022年6月18日(土)
会場:新十津川町 ふるさと公園イベント広場
入場チケット:大人前売り券 6800円 ※当日券 7500円 学生(中・高・大・専) 3000円
小学生以下 無料 (保護者同伴必須)
定員:3000人限定
※新型コロナウイルス感染症対策・および注意事項については、公式HPをご確認ください。(新型コロナウイルスの感染状況を踏まえながら自治体や開催地の指導のもとガイドラインを作成してまいります。内容は変更になる場合がございますので予めご了承ください。)