北海道には、北海道にしかいない「かわいい」動物たちがたくさんいます。動物たちの自然な姿に癒されるとともに、動物たちが暮らす環境に思いを馳せてみませんか?「北海道3大かわいい動物プロジェクト」に寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。(2022年5月9日〜13日ピックアップ分)
いつもママが、ぼくのことなめてくれるけれど、きょうはぼくが、ママのことなめてあげるね。
キタキツネ母さんの優しく、時に厳しい子育ては、見ていてとても感心させられます。
水色がエゾエンゴサク、ピンク色がカタクリのお花畑にやって来てくれたエゾリスさん。かつてはカタクリの根のような部分(鱗茎)から、デンプンをとっていました。
「片栗粉」と呼ばれる生薬だったのですが、その名残りで、いまもジャガイモからとったデンプンを「片栗粉」と言ったりします。
ことし生まれた、カワアイサのお母さんと子ども達ですねー。お母さんの背中に、みんなが乗りたいんでしょうが、どう見ても全員はムリですね。
水に映っているムラサキツツジ(?)もキレイですねー。@s_yasuto_photo さんのキャプションにこうありました。小さな女の子がね、この池にカワイイサって言う鳥がいるみたいだよって言ってたよ!「可愛さあ!」
左側が、エゾリスのママ、右側がことし生まれた子リスちゃんのようです。
「サクラと子リス」は、本当にたくさんのご投稿をいただき、いずれもとてもかわいくて、選ぶのにずいぶんと時間がかかってしまいました。
ママのほっぺにチューをする子リスと、表情がとても幸せそうなママリスの、こちらのお写真を、きょうの1枚にさせていただきました、ありがとうございました。
かわいいシマエナガちゃんのご投稿をいただきました。いまの季節は、多くのシマエナガが、巣の中で卵を温めています。2週間もすると、多いときには10羽以上の雛がかえり、今度はエサ運びに大忙し。お父さんにお母さん、時にはお母さんのきょうだいもお手伝いに加わって子育てをします。
自慢のもふもふの羽が、バサバサになるのも気にせず、ひたむきに子育てをする姿は、とてもたくましくステキです。
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