2022.06.08

食べる

もちふわ新食感!子どもと楽しめる「おやつべーぐるメルチッチ」のベーグル

函館市・五稜郭公園のすぐ近く。その一角に『おやつべーぐるメルチッチ』はあります。2021年4月にオープンした同店は一年あまりの間に函館の女性たちの心をわしづかみにし、あっという間に人気店となりました。

子育てママの心をガッチリ掴む、もっちりベーグル

店主である鈴木さんがお店を開いたきっかけは、とある友人の言葉。「市内の専門店のベーグルがすぐに売り切れるのでなかなか買えない」という話す友人に対し、「それなら私が作ろう!」と思ったそう。どうやら、鈴木さんは抜群の行動力を持った人物のようです。

そこから、『おやつべーぐるメルチッチ』ならではのもっちりした食感のベーグル作りに取り組みます。北海道産小麦粉ゆめちからにジャガイモを加えることにより、固くならずもっちりと柔らかいメルチッチならではのベーグルを作り上げました。卵・牛乳・油脂(ショートニング)などは一切含んでいないのも、子どものアレルギーなどに悩む子育て世代のママたちの心をガッチリ掴んでいきます。

ちなみに、お店のロゴであるかわいいワンちゃんのイラストは、店主の鈴木さんの愛犬『メル』と『チッチ』がモチーフになっています。

バリエーション豊富な30種類以上のベーグル

ショーケースにずらりとならんだベーグル

店内に入ってみると、まずベーグルの種類の多さに驚きます! 大体30種類以上はあるという『おやつべーぐるメルチッチ』のベーグル。訪れたこの日は、実に36種類のベーグルが並んでいました。

ベーグルの種類を大きく分けると、こちらのようなお惣菜系のベーグル。

カマンベールチキン 330円

そしておやつにもなるスイーツ系の甘いベーグルに分けられます。

いちごカスタード 330円

他にも、『生チョコオレオ』、『てりたまチキンサンド』、あんことチーズを組み合わせた『こしあんクリームチーズ』、白玉だんごが入った『さくらあん白玉』などなど、斬新なアイディアのベーグルが沢山あって、とても選びきれないほどです。
「いろんな種類を食べたい!」というお客様のために、ミニベーグルセットも用意しています。

1歳のお祝いは「一升ベーグル」で

子育てママにうれしい情報がもうひとつ。なんと、『一升餅』ならぬ『一升ベーグル』があるんです!

子どもが1歳になったことを祝うため『一升餅』を背負わせるのは昔ながらの行事ですが、「お餅を切り分けるのが大変!」「結局食べきれずにお餅が残ってしまった」なんて声をよく聞きます。でもベーグルなら、その場ですぐに分けて、お年寄りから赤ちゃんまで安心して食べることができますよね。素晴らしいアイディアだと思いませんか?

一升ベーグルは、おまかせベーグルのセットとメッセージカードがついて1.9kg以上入り4,700円(税込)だそうです。こちらは2日前までの予約が必要です。

人気商品はベーグル以外にも

ふわもち食パン 350円

ベーグル以外の商品も人気です! ふわもち食パンは、卵・牛乳・油脂・添加物不使用でアレルギーのある方も安心して食べられます。冷凍保存もOK。

メルチュロ 400円

チュロスにチョコやナッツ・ドライフルーツがトッピングされたメルチュロは、気軽に食べるおやつにぴったり。すぐ近くの五稜郭公園を散策する時に持っていくにも良さそうです。

ドリンク各種 330~380円

ドリンクの種類も豊富な『おやつべーぐるメルチッチ』。ベーグルと一緒に召し上がれ!

函館の女性を魅了するオリジナルベーグル

オープンから約一年で、函館の女性たちの心をがっちり掴んだ『おやつべーぐるメルチッチ』。人気の秘密は、かたくならない『ふわもち』生地のベーグルと、フルーツ・ジャム・生クリーム・あん・白玉団子・クリームチーズ・胡麻・チキンなど豊富な食材を、アイディア満載の組み合わせで作っていること。行動力抜群の店主さんがプロデュースしたお店は、見事に同世代の女性たちの感性にフィットしたようです。
見た目の新鮮さ・選べる楽しさ・食べた時の感動、この3つが体験できるメルチッチさんにぜひ足を運んでみてはいかがですか?

おやつべーぐるメルチッチ
住所:函館市五稜郭町19番17号(五稜郭公園すぐ近く)
TEL:0138-87-1420
営業時間:10:30~16:30
定休日:不定休(instagramに営業カレンダー掲載)
instagram:@bagel.meruchicchi

*掲載の内容は取材時点(2022年5月15日)の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。

文:かのん的おいしい函館
ブログ:かのん的おいしい函館
Instagram:@marsh.mallow53

【画像】おやつべーぐるメルチッチ、筆者撮影

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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