2022.05.30

みがく

やらないほうが垢抜ける!? 美容ライターが「やめてよかった」3つのメイク法

毎日ルーティン化しているそのメイク。思い切ってやめてみると、メイクの仕上がりをぐぐっと格上げできるかもしれません! 今回は、筆者が実際にやっていたけれど、やめてみたら垢抜けたメイク法を紹介します。

全顔にファンデーションを塗る

毛穴やシミ、くすみを隠すために、ファンデーションを全顔へ均一に塗って、さらに気になる部分に重ね塗り……。少しでも美肌に見せたくて、ついやってしまいがちなこの行為。実は、のっぺりと広がる印象を与えているかもしれません。

顔全体に塗るのではなく、視線が集中する顔の中心部分にだけに塗るようにチェンジ! 自分の素肌を活かした、軽さのあるトレンドの肌感に仕上がります。
さらに、立体感が生まれ顔にメリハリがつくことで小顔に見える効果まで! 化粧崩れや化粧直しも最小限で済みますよ。

目まわりに「とりあえず黒」をやめる

目をぱっちり大きく見せたいからといって、アイライナーやマスカラに、とりあえず定番の黒をチョイスしていませんか? でも、垢抜けたいならこれはNG。

大人メイクでは、黒の延長色のようなグレーや深いパープル、肌なじみのいいブラウンなど、派手すぎない落ち着いた色合いをセレクトするのがおすすめです。
また、アイシャドウと同トーンのものを選ぶと、メイク全体に一体感が生まれ、ぐんっとオシャレ度もアップ! いきなりメイクを変えるのは勇気がいる……と感じる方は、さりげなく印象が変わるアイライナーから挑戦してみてくださいね。

付属のチップでアイシャドウを厚塗り

アイシャドウを塗るとき、付属のチップやブラシを使っている人も多いのではないでしょうか。でもこの付属チップ塗り、思った以上に粉がたっぷりついてしまったことでまぶたが厚ぼったくなり、お疲れ顔に見えている場合も。

そこで用意したいのがアイシャドウブラシです。おすすめは持ち手となる柄の部分が長く、ブラシの面が広めで、毛量がしっかりとしたボリュームのあるもの。
ブラシに取ったらティッシュで余分な粉を払い、まぶたの上で色味を調節していくことで、ブラシ初心者さんでも透明感を残した今っぽい仕上がりが手に入りますよ!

どれも、よかれと思ってやりがちなメイク法ばかり。少し変えるだけで、メイクの仕上がりをワンランクアップさせられるので、明日から取り入れてみてくださいね!

文:あやの(美容ライター)
ブログ:コスメスプーン
Instagram:@ayano105

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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