札幌を代表する中華の名店「中国料理 布袋」。
お客さんの誰もが頼むといっても過言ではない、こぶし程の大きさのジューシーなザンギが名物のお店です。
1997年の創業以来、札幌市民から愛され続ける「中国料理 布袋」。
これまで札幌に5店舗を展開していましたが、4月末、新たに6店舗目をオープンしました。
新店舗は、中華ではない!
なんと、布袋初、スイーツの専門店に挑戦したのです。
テイクアウト専門のスイーツ店、その名も「毘沙門天」。
▼布袋スイーツ 毘沙門天
〒063-0001
札幌市西区山の手1条12丁目6-18
011-699-6088
営業時間:AM10:00~ラストオーダーPM7:30(PM8:00閉店)
定休日 毎週火曜日
店長兼パティシエを務めるのは、社長・佐藤 郁文さんの弟・雅宏さんです。
パティシエとしてベルギーで武者修行した雅宏さん。
雅宏さんのスイーツのお店を開くのは、社長・郁文さん、そして兄弟の父である会長の勲さんの悲願。
なんと8年前から構想をしており、ようやく形になったといいます。
こちらの看板メニューは、クレープ!
外はパリパリ、中はもちもち、そして、ペロッと食べられる軽いクレープを目指し、形や厚さを試行錯誤しました。
そしてたどり着いたのが、独自の生地の焼き方!
半分にはお店独自にブレンドした“パリパリ食感”の生地。
もう半分に網状に広げているのは、タピオカ粉を使った“モチモチ食感”の生地。
2種類の生地を、違った焼き方で焼き上げ、1枚のクレープに仕上げる。
これこそが“パリパリ”と“モチモチ”が共存するクレープを求め、辿り着いたオリジナル製法なのです!
もちろん、具材にもこだわりが。
看板メニューの「いちごとチーズクレープ」(730円)。
イチゴクリームとチーズクリームの2種類をベースに自家製コンポートやドライ苺など、3種類のイチゴがふんだんに入っています。
外側はパリッパリ、内側はもちもちのクレープの生地。
そして爽やかなチーズクリームと食感の異なるイチゴ。
ひとつのクレープでさまざまな食感や味わいが楽しめる贅沢なクレープです。
布袋の看板メニュー、「ザンギ」が入ったクレープも!
ザンギにはピリ辛のサルサソースがかかって、ザクザク&もちもちのクレープ生地と意外にも相性抜群!
ボリューム満点のお食事系クレープです。
クレープだけでなく、ザンギ単品や、会長自ら新たに開発した中華まんなども楽しめます。
こちらの中華まんにもこだわりが。
生地は、イースト菌をつかわない、中国の伝統的な生地製法「老麺法」で製法。
ふかふか、もちもち、生地のうまみがたまりません。
布袋のあらたな魅力が楽しめる、「毘沙門天」。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
※掲載の内容は番組放送時(2022年5月6日)の情報に基づきます。
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