2022.05.09

食べる

札幌の中華の名店「布袋」が挑む!初のスイーツ専門店がオープン

札幌を代表する中華の名店「中国料理 布袋」。

お客さんの誰もが頼むといっても過言ではない、こぶし程の大きさのジューシーなザンギが名物のお店です。

1997年の創業以来、札幌市民から愛され続ける「中国料理 布袋」。
これまで札幌に5店舗を展開していましたが、4月末、新たに6店舗目をオープンしました。

新店舗は、中華ではない!
なんと、布袋初、スイーツの専門店に挑戦したのです。

テイクアウト専門のスイーツ店、その名も「毘沙門天」。

▼布袋スイーツ 毘沙門天
〒063-0001
札幌市西区山の手1条12丁目6-18
011-699-6088
営業時間:AM10:00~ラストオーダーPM7:30(PM8:00閉店)
定休日 毎週火曜日

店長兼パティシエを務めるのは、社長・佐藤 郁文さんの弟・雅宏さんです。

パティシエとしてベルギーで武者修行した雅宏さん。

雅宏さんのスイーツのお店を開くのは、社長・郁文さん、そして兄弟の父である会長の勲さんの悲願。
なんと8年前から構想をしており、ようやく形になったといいます。

こちらの看板メニューは、クレープ!

外はパリパリ、中はもちもち、そして、ペロッと食べられる軽いクレープを目指し、形や厚さを試行錯誤しました。

そしてたどり着いたのが、独自の生地の焼き方!

半分にはお店独自にブレンドした“パリパリ食感”の生地。

もう半分に網状に広げているのは、タピオカ粉を使った“モチモチ食感”の生地。

2種類の生地を、違った焼き方で焼き上げ、1枚のクレープに仕上げる。

これこそが“パリパリ”と“モチモチ”が共存するクレープを求め、辿り着いたオリジナル製法なのです!

もちろん、具材にもこだわりが。

看板メニューの「いちごとチーズクレープ」(730円)。

イチゴクリームとチーズクリームの2種類をベースに自家製コンポートやドライ苺など、3種類のイチゴがふんだんに入っています。

外側はパリッパリ、内側はもちもちのクレープの生地。
そして爽やかなチーズクリームと食感の異なるイチゴ。
ひとつのクレープでさまざまな食感や味わいが楽しめる贅沢なクレープです。

布袋の看板メニュー、「ザンギ」が入ったクレープも!

ザンギにはピリ辛のサルサソースがかかって、ザクザク&もちもちのクレープ生地と意外にも相性抜群!

ボリューム満点のお食事系クレープです。

クレープだけでなく、ザンギ単品や、会長自ら新たに開発した中華まんなども楽しめます。

こちらの中華まんにもこだわりが。

生地は、イースト菌をつかわない、中国の伝統的な生地製法「老麺法」で製法。

ふかふか、もちもち、生地のうまみがたまりません。

布袋のあらたな魅力が楽しめる、「毘沙門天」。

ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

※掲載の内容は番組放送時(2022年5月6日)の情報に基づきます。

今日ドキッ!

HBCテレビにて毎週月~金曜ごご4:50~7:00に放送中。みなさんと一緒に毎日のドキドキを探しに行きます!最新のニュースや天気、スポーツ情報など丸ごと「北海道」にこだわる情報報道番組です。

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