神社の境内が、まるでメルヘンの国のよう。

北海道には、北海道にしかいない「かわいい」動物たちがたくさんいます。動物たちの自然な姿に癒されるとともに、動物たちが暮らす環境に思いを馳せてみませんか？「北海道3大かわいい動物プロジェクト」に寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。（2022年５月２日〜６日ピックアップ分）

エゾモモンガ　飛びながら余裕のカメラ目線で〜す

撮影：@kazuo_e746 さん

シマエナガのマネをして、小首をかしげてみたのでしょうか？
たぶん、木の高い所から、真っ逆さまに落ちてきて、ギリギリのところで飛膜を広げて、自分のお気に入りの食事場所に着地する〝落ちモモ〟かと思われます。
首をかしげているのは、これから急旋回する準備なのでしょう。
そんな一瞬をキッチリととらえた@kazuo_e746 さんもスゴいですが、余裕のカメラ目線を送る、モモちゃんもスゴい！

ここはまるでメルヘンの国〜お花畑にやって来たエゾリス

撮影：@wata.ca さん

今年も、神社の境内が、まるでメルヘンの国のようになりました。
青い花がエゾエンゴサク、ピンクがカタクリの花。
見わたすかぎり満開で、パステル画のような中に、時折エゾリスが姿を見せてくれます。
オッパイがふくらんでいる子もいたようで、近くの巣穴では、もう子リスが成長中なのでしょう。

サクラとシマエナガ〜春のものがたり

撮影：@taso.aya さん

背景のピンク色は、いちめんのサクラ。
シマエナガちゃんは、サクラを愛でる暇もなく、ふかふかの羽をくわえ、巣作りの仕上げのまっただ中。
１枚のお写真に、たくさんの物語がつまっていて、それでいてスッキリとシンプルな美しさもあって、@taso.aya さんワールドな、とってもステキな１枚ですね、ありがとうございます。

子ギツネちゃん、ママのお耳をガブリッ！そのワケは？

撮影：@oratan_photo さん

あっ！違う違う！その三角なのは、油揚げじゃないし…、というか食べ物じゃありませんよ！
あなたのママの、大切なお耳です！
もしかしたら、食べ物と間違えたのではなく、子ギツネちゃんなりの愛情表現なのかも。
先週に引き続き、かわいい子ギツネたちのお写真をご投稿いただいております、ありがとうございます。
きょうは、こどもの日。すべての子ども達が、親や周囲から毎日を祝福され、スクスクと成長出来ますように。

ふくらんだほっぺたに入っているのは、なあに？

撮影：@n.haiji さん

ほっぺたに食べ物をためこんで、ふくらんだ横顔、とってもかわいいですねー。
どんなごちそうが、入っているのでしょうね？
ヒゲがたくさんはえているのがわかります。
木の穴などで暮らすエゾリスに対して、エゾシマリスの巣穴は、土のトンネルが多いようです。
たくさんのヒゲは、暗いトンネルの壁にぶつからずに進むことができるセンサーを役割を果たしています。