2022.05.04

ゆるむ

あの『青い池』か凍るとき、生まれたものは【北海道・美瑛vol.1】

青い池が凍るときに生まれた美しい模様

美瑛を代表する観光スポットのひとつ「青い池」は、標高およそ500メートルという高さにあるため、毎年10月末から11月上旬には、早くも凍ってしまいます。

ある年のこと、気温が低い日と、気温が高い日が交互に訪れ、青い池の水は、凍る〜溶けるを繰り返していました。池のほとりから見るとその表面は、複雑な色が入り交じっているように見えましたが、美しいとは感じられませんでした。

美瑛在住の写真家・菊地晴夫さんがドローンを飛ばしてみると、そこには言葉では表現できないような、美しい模様が広がっていました。
その美しさを、ぜひ動画でもご覧ください。

写真家の菊池晴夫さんは「神様でも作ることが出来ないような、奇跡的な風景が、美瑛にはたくさんある」といいます。そして、こう言葉を続けました「美瑛は、日本で最も美しい大地だ」と。

美瑛の、四季の美しい映像を綴ったTV番組「日本で最も美しい大地〜美瑛 写真家・菊地晴夫の世界」が、5月15日(日)ごご3時から、HBC北海道放送にて放送されます。(今回の放送は、北海道のみの放送です)

きょうから10日間にわたって、番組で紹介される美しい風景を、毎日ご紹介していきます。

あすご紹介する風景は、「収穫直前の大麦が、ゆったりと風に揺れる風景」です。
お楽しみに!

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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