2022.04.11

暮らす

子どもがいても「生活感」のないおしゃれなベッドルームの作り方【コツ3つ】

ベッドルームは、一日の疲れを癒す場所。心身ともにリラックスできる空間が理想ですが、子どもがいるとキャラクターグッズやおもちゃなどでごちゃごちゃしてしまうことも……。
そこで今回は、子どもがいても取り入れられる“生活感”のないベッドルームの作り方を3つのポイントでお伝えします。

1:モノを置きすぎない

“生活感”が出やすい原因として最も多いのが、モノが多すぎるということ。これを解決するだけで、“生活感”がぐっと軽減しますよ。子どもが寝る前に読む絵本や一緒に寝るぬいぐるみがある場合は、かごなどを使って1ヶ所にまとめることでごちゃつきを防止できます。防災の観点からも、ベッドルームには必要最小限のモノだけ置いて、スッキリさせましょう!

2:キャラものはポイント使いで

子どもが大好きなキャラクターものの寝具。派手な色や柄が多く、“生活感”を出してしまいやすいアイテムです。シンプルな無地の寝具がおすすめなのですが、子どもが好きなモノをNGにしてしまうのは少しかわいそうな気も……。そういう場合は、寝具一式ではなくポイント使いで導入しましょう! 枕だけ、シーツだけなど、一部分ならキャラクターものでも目立ちにくく“生活感”を抑えられますよ。

3:間接照明で雰囲気作り

必要最小限のモノに、シンプルな寝具。ここまででかなり“生活感”を排除できますが、上質なリラックス空間へと近づけるためには照明にも工夫を。間接照明はベッドルームのムード作りに欠かせない存在です。直接触れても危険のないLED電球や配線のない充電式の照明なら、子どもがいる家庭でも安心して使えますよ。

まとめ

モノの量や寝具の見せ方、照明を工夫することよって、子どもがいる家庭でもベッドルームの“生活感”を減らせます。「子どもがいるうちは……」と諦めていた方も、親子でリラックスできるベッドルーム作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

写真:全て筆者宅
文:はせがわあかね(整理収納アドバイザー)
ブログ:~暮らしのヒラメキ~
Instagram:@kurashinohirameki

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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