北海道には、北海道にしかいない「かわいい」動物たちがたくさんいます。動物たちの自然な姿に癒されるとともに、動物たちが暮らす環境に思いを馳せてみませんか?「北海道3大かわいい動物プロジェクト」に寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。(2022年3月27日〜31日ピックアップ分)
意を決して、女の子(右側)にアタックしたものの、どうやら彼女のタイプではなかったようで、かなり激しく拒否された男の子(左側)が、ひぇ〜っ!と逃げ去るところ、なのだそう。この男の子モモンガは、イケメンで、しかも行動パターンが独特なことから、エゾモモンガウォッチャーたちから「ちび太」という名前までつけられ、とっても人気なのだそうです。「ちび太」、あきらめずに 次行こう、次!
シマエナガちゃん、明治時代の政治家のようなヒゲをはやしてる、わけではありません。くわえているのは、おそらく木についていた苔ですね。そう、巣作りの材料です。
いまはまだ、外壁工事の真っ最中なのだと思います。内装工事が始まると、せまい巣の中に入るので、ご自慢の長いシッポが、キュッと曲がってくるので、工事の進ちょく状況がわかるのです。カラスに見つからないところに、立派な巣を作ってくれると良いのですが。
冬眠から目覚めたエゾシマリスが、雪をラッセルして進む姿、勇ましいですねー。エゾリスの、ちょっとトボけたかわいらしさは、それはそれでいいのだけれど、やはり森にエゾシマリスがいると、華やかな感じがしますね。いま、エゾシマリスたちは、恋のかけひきのまっただ中、メスより早く目覚めたオスたちは、オス同士お互いをけん制しながら、メスが目覚めるのを、今か今かと待っているのです。
とってもカッコいいシマエナガちゃんです!目にバチっとピントが合っていて、黄色いアイシャドウもくっきりと。翼の広がりもステキですねー。もふもふっとして、首をかしげて、微笑んでいるだけじゃないんですね。いまシマエナガちゃんは、巣作りのまっただ中。木から苔をはがし、クモの糸や動物の毛や羽を集めて…、巣作りの邪魔をしてくるゴジュウカラなどを追い払って…。そんな生命力あふれるシマエナガちゃんもステキです。
エゾリスが、おうちのリフォームに大忙しのようです。杉などの皮をはがして、グルグルっと巻いて口にくわえて、雪原を猛ダッシュ!なんとかエゾリスくんをうまく〝尾行〟して、新しいおうちの場所を知りたいと思うのですが、いつも追いきれません。と思ってたら、思ってたところと全然違うところから、またひょっこり!
これはエゾリスくんが、尾行に気づいてるとしか思えませんねー。
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