2026.10.20

ゆるむ

なぜ「宝島」と呼ぶ?積丹ブルーに浮かぶ、ハート形の島に秘められた秘密

北海道の海に、ハート形の島があることをご存じでしょうか?

しかも、その名前は、なんと「宝島」!

場所は、積丹ブルーで知られる、北海道積丹郡積丹町。
美国(びくに)地区の黄金岬から、わずか300メートルほど沖合に浮かぶ小さな無人島です。

周囲はおよそ600メートル。
緑に覆われた島を、吸い込まれそうなほど青い海が取り囲んでいます。

実はこの島、岬の展望台から眺めてもハート形には見えません。

ところが、ドローンで真上から見下ろすと……。
自然がつくり出した、見事な「ハート」が姿を現すのです。

そして、もうひとつの謎が「宝島」という名前。

かつて積丹の海は、ニシンの大群が押し寄せる豊かな漁場でした。
明治から昭和初期にかけてニシン漁は隆盛を極め、人々に大きな富をもたらしました。
「宝島」という名前も、この「海の宝」に由来するといわれています。

ちなみに、北海道の民謡「ソーラン節」も、この地域のニシン漁と深い関わりがあるんです。

名前は「宝島」、形は「ハート」。
空から眺めて初めてわかる、北海道の知られざる絶景です。

2026年10月18日「北海道ドローン紀行」にて放送

・撮影: 久山 祐史 さん(恵庭市 在住)
・音楽:HBCジュニアオーケストラ

北海道ドローン紀行

北海道内各地で撮影された珠玉のドローン映像をお届け。 カムイミンタラ=神々の庭といわれた、北の大地や海の魅力、人々の営みを、今までにはない「鳥の眼」でご紹介します。

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