2022.03.01

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誰もが「自分らしい」生き方を送れますように。一歩踏み出すヒントを届けたい。【Sitakke3選】

北海道の暮らし応援WEBマガジン『Sitakke』の新しいCMの放送が始まりました!もうすでにテレビで見て、「あの店、どこ?」「この人、だれ?」と気になっている方も、いるのではないでしょうか?

北海道の女性たちの多様な生き方を応援したい・・・。Sitakkeは、心を明るくしてくれるお店や、「こんな考え方もあるんだ」と気づかせてくれる生き方など、「明日へのきっかけ」になる情報をお届けしています。

CMには、これまでのSitakkeの記事から厳選した6つのトピックを凝縮しました。今回は、その中から、前向きな明日の自分につながるヒント3選をご紹介します。

66歳の誕生日に、じぶんの店をオープン!

まずは、やりたいことがあるけれど、一歩を踏み出せないあなたに、パンの店を営む、68歳の女性をご紹介します。

旭川の「パン香房 はる」。Sitakkeに情報を寄せてくれるパートナーメディアのひとつ、旭川の「 asatan 」が教えてくれたお店です。

はちきれそうなほど、自家製カスタードクリームをぎっしり詰め込んだクリームパン!毎日およそ15種類のパンが並びますが、早い日は15分で売り切れてしまう、人気店です。

この店の魅力は、パンのおいしさだけでなく、店主の「はるさん」の人柄。なんと、店を開いたのは、66歳の誕生日

「何歳までできるかとかは、あんまり考えないようにしている」と話すはるさん。その日その日を一生懸命過ごしながら、毎晩、お風呂に入るとき、「きょうも充実してたなあ」と思えるそう。

いくつになっても、やらなくて後悔するより、やりたいことをやったほうがいい」。穏やかな笑顔で店に立つはるさんの姿からは、お客さんも元気をもらえるよう。開店前から並んでいた女性は、「毎週ここに来れば、1週間がんばれる」と話していました。

そんなはるさんの「原動力」は、こちらの記事でご紹介しています。
【開店15分で売り切れるパン!旭川で66歳からお店をはじめた店主…その原動力とは?】( https://sitakke.jp/post/1727/ )

「パン香房 はる」は、冬の間はお休みなので、また次の春を楽しみにしていてくださいね。

asatanの記事では、旭川の「ほっこり」するパンの店を、ほかにも紹介しています。
【旭川で見つけた味も想いもほっこりできるパン屋3選】( https://sitakke.jp/post/1656/ )

1時間で8000歩の運動量!タップダンス

続いては、「みがく」のカテゴリーから、「タップダンス」。

札幌市中央区のタップダンススタジオ「Yuki Tap」では、生徒から「冬道で転びづらくなった」「長距離を歩いても疲れにくくなった」など、嬉しい体の変化を聞くといいます。生徒の中には、週に3クラスほど通い、1年で6キロやせた人もいるそう。

講師のYuki Omiさんは、「コロナ禍で家にこもって、体力が落ちている人が多いと思う。タップダンスは1時間のクラスで8000歩に達するので、日々の運動不足の解消にもおすすめ」と話します。

オンラインでのレッスンも可能で、初心者でも、優しく教えてくれるので、安心です。

「コロナ禍にならなければ、オンラインでタップダンスなんて思いつかなかった。今はいろいろな形でタップダンスに触れてもらえる世の中。全道にタップダンスを広めるのが夢」と話すYukiさん。

Yukiさんのタップダンスは、足音を「聞いて楽しい」だけでなく、のびやかに動く上半身も「見て楽しい」魅力があります。その秘訣は、こちらの記事でご紹介しています。
【心と体にうれしい変化!札幌で楽しむタップダンス】( https://sitakke.jp/post/949/

SitakkeのYoutubeでは、Yukiさんが、おうちで動画を見ながらできる、基本のリズムをご紹介していますよ。

悩みは抱えずに、てる子さんに聞いてみて

モヤモヤした気持ちを抱えて、明日に進めないときは、満島てる子さんに相談してみませんか?

てる子さんは、札幌で「7丁目のパウダールーム」というバーを経営しています。今はゲイの女装家としてオープンに生きていますが、つい数年前までは、ゲイであることを誰にもカミングアウトしていませんでした。とても怖かったからだといいます。

「自分らしく」生きることに、悩み、向き合ってきたてる子さんだからこそ、Sitakke読者から寄せられたモヤモヤに、いつも真摯に答えてくれます。

「さっぽろレインボープライド2021」で、道路の中心で舞うてる子さん

「自分の容姿に自信がない」「周りが結婚やら出産やらをし始めた」「大人になってからの友だちの作り方がわからない」・・・深い悩みも多いのですが、読み進めると、ついクスッと笑っちゃうのが、不思議なところ・・・。

お悩み相談に答えるはずなのに、「あ~ん…その気持ちめっちゃわかる…」と、てる子さん自身も一緒に悩んでしまうこともしばしば。独特の軽快な口調を楽しみながら読んでいると、ズバッと社会に切り込んだり、優しく寄り添ったり・・・。じんわり心に染みる連載です。

てる子のお悩みルーム】( https://sitakke.jp/tag/10/

理想に向かってがんばる、前向きなあなたも応援したいけど、ちょっと一息つきたいときも、誰にだってあるもの。CMに凝縮した中から、ほっと一息つきたいあなたにおすすめの記事3選は、こちらの記事で!
https://sitakke.jp/post/2508/

文:Sitakke編集部IKU

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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