2026.10.02
ゆるむ
ユーモアのある研究や開発に贈られる「イグ・ノーベル賞」の医学賞に、「鼻のかみ方」を科学的に検証した、旭川医科大学の故・海野徳二名誉教授が選ばれました。
スイスのチューリッヒで行われたイグ・ノーベル賞の授賞式。
医学賞に選ばれた海野名誉教授の代わりに出席した教え子の高原幹教授が、トロフィーを受け取りました。

高原教授は授賞式で「先生は鼻の生理学および気流の研究における先駆者でした」とスピーチ。
会場で鼻をかんでいたのは、なんと招待された本家の「ノーベル賞」の受賞者たちです。
こうして海野さんを称えました。

海野さんは鼻をかむ動作を空気力学的に計測・分析。
「片側ずつかむと効率よく気流を通過させることができる」「力強くかんでも耳への直接的な影響はない」などと正しい鼻のかみ方を導き出しました。
これで日本人の受賞は20年連続です。

今回は1977年の論文が評価されました。
論文には、鼻から出る息の速度を記録する実験の様子が掲載されています。
こうして真面目に調べていました。
そして導き出された正しい「鼻のかみ方」は、以下の通りです。
・片側ずつかむ
・力を入れてよい
・かむ前に少し息を吸い時間をかけてゆっくりかむ
海野名誉教授は4年前に亡くなっていて、今回は教え子の高原教授が代わりに賞を受け取りました。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年9月4日)の情報に基づきます。
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