2026.09.29

ゆるむ

美しいだけでは終わらない…「積丹ブルー」に眠る、海とともに生きた人びとの物語【北海道・神恵内村】

青く澄んだ「積丹ブルー」が広がる、北海道・神恵内村の海。

その海につき出す「ジュウボウ岬」周辺は、時として激しく荒れくるうことから、かつて船で行き交う人びとにとって「海の難所」として恐れられてきました。

岬の付け根には、「西の河原」と呼ばれる霊場があります。
海辺には地蔵がまつられ、古くから人々の信仰を集めてきた場所です。

そして、ここからさらに北へ進むと「神威岬」。
江戸時代には、その先へと女性が進むことを禁じられた「女人禁制」の地でした。

ニシンを追い、海をわたった人。
荒れる海に翻弄された人。
そして、愛する人と別れ、その無事を祈った女性たち――。

いまは、ただ美しい「積丹ブルー」。
でも、その「青」の向こうには、この海とともに生きた人びとのいくつもの物語が眠っています。

美しいだけでは終わらない。
ジュウボウ岬の海は、そんな北海道の記憶を今に残しています。

2026年9月27日「北海道ドローン紀行」にて放送

・撮影: Colorful Studio さん
・音楽:HBCジュニアオーケストラ

北海道ドローン紀行

北海道内各地で撮影された珠玉のドローン映像をお届け。 カムイミンタラ=神々の庭といわれた、北の大地や海の魅力、人々の営みを、今までにはない「鳥の眼」でご紹介します。

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