2022.02.11

食べる

えっ、食べられるの!華やかでかわいいこのお花の正体は…

まずはこちらの写真を見てください。

可憐な薔薇の花びらや繊細な小花や葉があしらわれており、おもわず「かわいい!」と声をあげてしまいますね。

「アレンジメントフラワー?」いいえ、これは食べられるんです。
「それなら、フラワーデコレーションケーキでしょう?」いいえ、これはケーキでもないんです。

この美しいお花の正体は『お花お赤飯』なんです。

見た目の華やかさだけでなく美味しい「お花お赤飯」

しっとりと炊き上がったお赤飯の上に乗るお花たちは、なめらかに練った白餡でできています。

この餡の柔らかさがポイント。硬すぎるとプツプツと切れてしまうし、柔らかすぎてもすぐに崩れてしまい形成できません。

絶妙な柔らかさで出来ているこの餡、口に入れるととってもなめらかでクリームみたいにふわりとした口どけなのです。

甘さも絶妙で、お赤飯と一緒にいただくと……そう、まさにおはぎ!

お赤飯と白餡は、意外なようで、とても調和する素材だったわけです。

お祝い事のギフトにぴったり!

見た目が華やかで美味しい『お花お赤飯』は、お祝い事に贈ると喜ばれること間違いなし。

これからの季節であれば、合格祝い・入学祝い。季節に関係なく、お誕生日や記念日。そして、お赤飯ということで、還暦や喜寿など、ご年配の方への贈り物にも大変喜ばれそうですね。

桐箱商品の包装はこのようになっていて、熨斗に変更してもらうこともできるそうです。

お正月限定の「祝いお赤飯」も

お正月には限定品ながら、「祝いお赤飯」も販売していたのだそう。こんなに綺麗なお赤飯があれば、お正月の食卓がいっきに華やかになりますよね。

取り分けやすい小分けがうれしい

とっても可愛いお花お赤飯ですが「取り分ける時に崩れてしまうのでは?」と、心配になりますが、大丈夫です。

このように、一人ずつに取り分けやすいように個別包装になっているので、食べる直前まで可愛らしいお花たちを堪能することができます。

調理師のお義母さんとお嫁さんがタッグ

こちらの『お花お赤飯』を企画・調理・販売しているのは、函館市内に住む調理師のお義母さんと大阪から嫁いでらした明るく元気なお嫁さん。

このお二人が家族の応援を得て、2021年11月からInstagramを開設しました。

まずは函館市内の方へのテイクアウト販売を開始。そして今年に入ってからは、冷凍での全国配送を開始しました。

美しく繊細なお花お赤飯を作るお義母さんと抜群の行動力でそれを販売に繋げたお嫁さん。このお二人の最高のコンビネーションがお花お赤飯の隠れた魅力でもあります。

通信販売で購入できるのは、桐箱入りの5寸と4.5寸サイズ。最近、包装桐箱の値下げをそのまま販売価格に還元したばかりで、一層購入しやすい価格になったのがうれしいですね。

商品の注文・予約は『お花お赤飯KOMARI』のInstagramのDMからできます(記事末のアカウント参照)。注文を受けてから作るので、日にちには余裕を持って予約するのがおすすめです。

なお、函館市内及び近郊の方は、ブーケサイズも購入可能。予約の上、工房で直接テイクアウトすることができます。
(店舗を持たないお店なので、予約なしで直接訪れても購入できませんのでご注意ください)

会えない時でも大切にしたい家族の節目

家族のお祝い事にもなかなか大勢で集まりにくい昨今ですが、こんな可愛いお花お赤飯を贈ったら、会えない家族への思いがより一層伝わりそうです。

仲良し家族が作っているお花お赤飯を、会えない家族への思いを込めて贈るのはいかがでしょう?

『お花お赤飯KOMARI』
住所:函館市船見町18-23
電話:080-1519-4319
Instagram:@osekihankomari
※予約はinstagramのDMより※

文:かのん的おいしい函館
ブログ:かのん的おいしい函館
Instagram:@marsh.mallow53

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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