北海道には、北海道にしかいない「かわいい」動物たちがたくさんいます。動物たちの自然な姿に癒されるとともに、動物たちが暮らす環境に思いを馳せてみませんか?「北海道3大かわいい動物プロジェクト」に寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。(2022年1月31日〜2月4日ピックアップ分)
絵に描いたような、まんまるにふくらんだシマエナガちゃんですねー。
首のかしげかたといい、カメラ目線といい、もうお手本のような1枚!
その表情からにじみ出る〝ほのぼの感〟にやられちゃって、脱力感すら感じるかわいらしさ!
多ければ10羽くらいで行動していたシマエナガですが、最近は2〜3羽の行動も目立ってきました。
まだまだ冷え込む冬ですが、北国の動物たちは春の訪れをすでに感じ、恋の季節が始まろうとしています。
滑空しているエゾモモンガですが、「あっ、カメラだっ!」って表情してますね!
飛んでる最中にカメラに気づいて、しっかりと笑顔とポーズを作ってくれたみたいに、バッチリ決まってます。
おみやげのハンノキの花芽をくわえてご機嫌そう!
きょうから2月。冷え込む冬も、あとひと月たらずですねー。
シマエナガやエゾモモンガの投稿は、去年と比べるととっても多いのですが、こちらのエゾクロテンの投稿は、今シーズンなぜかとっても少ないのです。
山にエサがたくさんあって、人里におりてくる必要がないのであれば、それはそれで安心なのですが…。
この〝キョトン顔〟、何度見てもかわいくって癒されますよねー。
シマエナガちゃんは、じっとしてくれない鳥のナンバーワンと言っても過言ではないほど、常に動きまわってるんですが、その中でもちゃんとポーズを決めてくれる瞬間があります。カメラを連写している間に、目と目が合う瞬間があって、いざ再生してみると、ヤッターという時もあれば、あちゃーピンぼけだっっていうときもあります。
ヤッターだと「よしっ次も!」、あちゃーだと「よし次こそ!」と、どちらにしてもまた、シマエナガちゃん追っかけをしてしまうことになるんですよねー、これが。
気づいたときには、もう〝シマエナガ沼〟にはまっていることに…。
「ねえねえ、少しちょうだ〜い」って、グイグイ迫ってますよー。
みんなそれぞれに、木の上まで行って花芽を取って、フクロウなどに見つからないように下まで降りて、木のかげで食べているのに、たまーに、自分で取りに行かずに、仲間が食べているのを横どりしようとする子がいるんですよね。
ずっと見てると、しつこくおねだりしてるのは、いつも同じ子だったりします。
その子の動きをずっと見てると、ほかの子が食べてるのをシュッと抜きとるのに成功したり、はたまたネコパンチならぬ、モモパンチをあびて失敗、の時も。
私はご飯の取り合いをしているところを写真に撮りたいので、いつも〝ちょうだいちゃん〟を探して、カメラで追いかけています。
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