苺フェアにいそげ～！地元民に愛される老舗スイーツ3選【北海道・深川市近郊】

今年も苺の美味しい季節がやってきました！　ケーキ屋さんではさまざまな苺スイーツが売られているので、どれを買おうか迷っちゃいますよね。

今回は北海道在住で食べ歩き大好き甘党の筆者が、地元の方に愛される妹背牛町の名店『大黒屋菓子舗』の 苺づくしスイーツ をご紹介します。

地元民に愛され創業66周年の老舗「大黒屋菓子舗」

妹背牛駅から徒歩5分。赤と緑のフードが目印の老舗のお菓子屋さんは昭和31年創業。今年で66周年！！

先代から代々続く『大黒屋菓子舗』さんは、2年前に3代目の息子さんが道外の有名店での修業から戻られ、今は息子さんご夫婦が中心になりさまざまなスイーツを作り上げています。

店内に入るとケーキをはじめ、和菓子や焼き菓子がたくさんあり、どれも気になって目移りしてしまいます。

今が旬の苺をふんだんに使ったスイーツ3選♪

今回は『苺のタルト』『苺のオムレット』『たっぷり苺の大福』をご紹介します。

サックサクの感動クッキー生地

まずは筆者のイチオシ 『苺のタルト』(480円)。

『大黒屋菓子舗』さんのタルト生地は驚くほどサクサクで、1日置いてもしっかりサクサク感が変わりなく楽しめるんです！

タルトにはその時々の旬なフルーツが乗せられ、この時期は地元近郊で栽培された貴重な苺が使用されています。香ばしいクッキー生地にたっぷりの自家製カスタードとホイップ、フレッシュな苺を合わせて食べることで満足感がすご～くあります。

苺づくしでとってもかわいらしいタルトで、一度食べたらやみつきになります。

子どもも大好き！ふわっふわのオムレット

続いて紹介するのが、子どもも大好きな 『苺のオムレット』（450円）。

ふわふわでしっとりとした厚めの生地に、もりもりのカスタードと生クリームのダブルクリームという、クリーム好きにはたまりません！　大きな苺が4つも乗っているので食べ応えがかなりあります。ひと口食べると「もっとちょうだい！」と、我が家の子どももふわっふわな食感とたっぷりのクリームにとりこです。

大黒屋といえば和菓子も人気

『大黒屋菓子舗』さんといえば忘れてはいけないのが和菓子です。そして、この季節におすすめなのが 『たっぷり苺の大福』（500円）。

この断面をみてください！　切るときドキドキしましたがジューシーな苺がいっぱい出てきました。その時の苺の大きさにより中に入っている数が変わるそうですが、この時の大福には贅沢に苺が6つもごろっと入っていました。

甘さがしっかりあるこしあんが、苺の甘酸っぱさとマッチ。もちもちの柔らかな求肥で包まれ、幅広い年齢の方に人気のスイーツです。どこから食べても苺が出てくるので苺好きには大満足の一品です。

まとめ

地元近郊の旬な苺を使ったフェアは春先までなので、この期間にしか食べられない苺スイーツをお見逃しなく。

他にも、同店の人気No.1の『中花まんじゅう』や、どらやきの和菓子、店内で焼いている焼き菓子など、どれも絶品ですよ。かわいくラッピングされたギフト商品もあり、お友達への手土産や大切な日のプレゼントにもぴったりな商品があります。『大黒屋菓子舗』で美味しいスイーツをテイクアウトして自宅で楽しんでみてはいかがでしょうか。

『大黒屋菓子舗』
住所：雨竜郡妹背牛町1区3町内
電話：0164-32-2021
営業時間：9時～18時
定休日：火曜
駐車場：店舗前に一時的に駐車可
Instagram：@daikokuyakashiho

＊掲載の内容は取材時点(2022年2月10日）の情報に基づきます。2022年2月現在、新型コロナウイルス感染症による感染拡大を防止するため、不要不急の外出自粛の推奨など、様々な対策や注意喚起が行われています。このような状況ではありますが、みなさまの”コロナ疲れ"の息抜きに「いつか行きたい」お店選びの参考として楽しんで頂きたい、そして、いま厳しい状況下にある飲食店や観光地を応援したいという想いを込めて、Sitakke（したっけ）では「おでかけ」情報を発信しています。
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文：Rii
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ブログ：道産子ママのcafeスイーツブログ