東神楽町民ら有志が作る「東神楽クラフトビールプロジェクト」は、町内のほっとファームの農場で栽培、手摘みしたオーガニックホップだけを使用した地ビール「グリーンマッシブ ピルスナー」を1月15日(土)に発売しました。
プロジェクト代表の小滝健太郎さんが有機JAS認定を受けた同農場で全13品種のホップを栽培。そのうち、大正時代から日本で育種されてきた「信州早生」を中心に3品種をブレンドしました。「柑橘を思わせる香りが心地よく広がる仕上がりです」とPRしています。
醸造は、国内でも数少ないリーフホップの扱いに長けた神奈川県のバーバリックワークスが担当しました。
ボトルは1本700円で、東神楽町内の林商店や森のゆ花神楽などで300本を限定販売。また居酒屋「和心」など町内の飲食店では生ビールも提供します。
小滝さんは「春以降もシーズンごとのリリースを計画しています。ホップ栽培や醸造を通して、今後も独自性のあるビールを提供していきたい」と思いを話します。
TEL:0166-83-7789
Facebook:hkcraftbeerproject
※掲載の内容はライナーウェブ掲載日(2022年1月14日)の情報に基づきます。
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