道民おなじみ、おにぎり専門店の「おにぎりのありんこ」。
おにぎり用に厳選されたお米や、ボリューム満点の具材にこだわり、40年以上札幌市民に愛される、人気おにぎり店です。
そんな「ありんこ」が、学生とコラボして新メニューを限定発売しました!
考案したのは、酪農学園大学の学生たち。
石狩振興局の事業の一環としてアイディアを出し合いました。
テーマは「石狩産の食材を使うこと」。
2人1組の5チームに分かれてメニューを提案したのですが、商品化されるのは1メニューのみ!!!
「ありんこ」で実際に販売されるメニューとは一体!?
学生たちの真剣勝負です!!
まず一品目は・・・
まずは、ホタテとアスパラを使った北海道らしいおにぎり。
「自分たちが食べたい!」というコンセプトで考案した、渾身の一品。
ホタテやアスパラをバター醤油で味付けし、ブラックペッパーをふって、味にアクセントをつけています。
続いては・・・・
続いては、タレも一から作った「ジンギスカン」のおにぎり。
ごま油で香りを出し、オイスターソースでより味に深みを出すようにしました。
3品目は・・・
海苔を使わず、具材も野菜中心のヘルシーなおにぎり!
ダイコンの葉やニンジン、トウモロコシを加え、食感にも工夫しました。
続いては、サケとチーズを使ったおにぎりです。
ありんこで「チーズ」を使ったおにぎりといえば、不動の1番人気、「チーズかつお」。
そのチーズかつおを上回る新商品にしたいと意気込んだメニュー!
石狩産のサケと酪農学園で作っている乳製品・クリームチーズを使い、ゆずこしょうと白だしを加えて味に風味を出しました。
最後は・・・・
ちゃんちゃん焼きをヒントにしたおにぎり!
主役のサケに加え、コーンやシメジを合わせてちゃんちゃん焼きらしさを出しました。
5チームは、それぞれのおにぎりの味やコンセプト、レシピへの思いを、ありんこの南部社長らに直々にプレゼンしました。
南部社長も高評価です。
そしていよいよ審査発表。
5作品の中から、商品化されるおにぎりに選ばれたのは・・・
こちら!!!
ジンギスカンおにぎりです!!
北海道らしさが際立ち、季節を問わず楽しめるというのが選ばれた理由でした。
考案者の学生もとっても嬉しそう。
こちらの「ジンギスカンおにぎり」は、JR札幌駅店以外のありんこ札幌市内各店で限定販売!
※各店で限定数が異なるためご注意ください。
レギュラーサイズのみ、250円で販売しています。
ぜひみなさんも、学生たちのこだわりと情熱が詰まったおにぎり、試してみてはいかがでしょうか。
※掲載の内容は番組放送時(2022年1月24日)の情報に基づきます。
パートナーメディア