2026.08.03

食べる

職人がひとつずつ丁寧に。93年の伝統と遊び心で道南スイーツを盛り上げる

2006年2月1日に北斗市が生まれ今年で20周年。

合併前の旧上磯町・大野町時代から親しまれる店で
代々続く老舗の味や地元ならではの逸品に出合った。

函館を楽しむライフスタイルマガジン・ハコラク編集部から、
「北斗市誕生から20年地域に愛されるあの味この味」特集をご紹介します。

末廣軒〈1933〉

老舗和菓子店「末廣軒」は、函館にあった「末広餅」で修業した佐々木善市さんが、
浅野セメント北海道工場(現・太平洋セメント上磯工場)近く、現在の北斗市昭和に看板を掲げたのが始まり。

スタンダードな「田舎饅頭」、黒糖を練り込んだ薄皮の「大島饅頭」、爽やかな香りの「ゆず饅頭」。
和菓子職人が一つずつ丁寧にあんを皮で包みしっとりと蒸し上げる。

セメント工場関係者にも好評の「セメンぶくろ」は、端に袋のとじ糸を模した点線を入れ、
細部にもこだわっている。サクサクの「モナスク」は、箱館奉行所ほか、ずーしーほっきー、
中空土偶などをデザインし、味のバリエーションも豊富。

25年に3代目に就いた孫の佐々木善史社長は「お菓子で北斗市の名を広めたい」と、
受け継がれてきた伝統の味を守りつつも、人の心を弾ませる商品を考案している。

末廣軒
北海道北斗市中央2-1-4 
☎0138-73-3122
9:30~18:00 
水・日曜定休 P有り 
函館新聞デジタル
キャッシュレス決済利用可 
※掲載の内容は 2026年2月の取材時点によるものです。
 最新の情報は店舗にお問い合わせください。

ハコラク

ハコラクマガジンでは、20代から50代の男女をターゲットに毎回異なる切り口で特集を企画。 グルメ、ビューティー、レジャー、ヘルスケア情報を中心に、より日常を楽しむためのライフスタイルを提案しています。

https://hako-raku.jp/

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