北海道には、北海道にしかいない「かわいい」動物たちがたくさんいます。動物たちの自然な姿に癒されるとともに、動物たちが暮らす環境に思いを馳せてみませんか?「北海道3大かわいい動物プロジェクト」に寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。(2022年1月10日〜14日ピックアップ分)
新年なので、縁起の良い「鶴」で。
子どもを真ん中にして、雪の上を歩いていくタンチョウの親子。
ゆっくりと歩みをすすめて、丘の上まで行き、そこから飛び立って行ったそうです。
物語のようなとってもステキなシーン、@esuphoto さん、何か良いことありますね、きっと!
木の上の、高いこずえにあるハンノキの花芽をくわえると、落下傘のように飛び降りてきて、木の低い幹にある、お気に入りの場所でムシャムシャとお食事をするのですが、その花芽をくわえて急降下する瞬間を撮ったのだと思います。それにしても、こんなエゾモモンガの写真は見たことがありません!
バチッとピントが合い、ポーズもアクティブでかわいらしく、ホント素晴らしいですねー。
よく見るシマエナガと違いますね。「眉毛ちゃん」という愛称で呼ばれている子なんです。
ある場所の、10羽くらいの群れに、1羽だけいる「眉毛ちゃん」。
シマエナガは、幼鳥のころ目のまわりがパンダのように黒っぽいのですが、雪が降り始める頃には、ほぼ真っ白になるのが普通。
なのにこの子だけ、まるで眉毛のように黒っぽさが残ったままに。
理由はわからないのですが、「眉毛ちゃん」なんともかわいいと人気急上昇中で、仲間うちでは「眉毛ちゃんを探せ!」がプチ流行中…なのです。
まるでキティちゃんのようなキュートなお顔で、人気上昇中のエゾクロテン。
こうみえて、雑食で、木の実なども食べるのですが、時には小鳥やモモンガなどを襲って食べちゃうことも。だから、「森の小さな殺し屋」とも呼ばれてます。
外敵から身を守るために、雪にトンネルを掘って、その中を移動することが多いのですが、このお写真は、まるでお風呂にでも浸かっているかのよう。「いい湯だな〜っ!」とでも言いたげな、なんともかわいらしいポーズですね。
こ、これは、もしかして、チュー!?って、恋の季節にはまだちょっと早いですよねー。「ご飯ちょーだい」って近寄ったところを、@npt1029 さんにフォーカスされちゃったのかな?ナイショのお話をしてるようにも見えますねー。いずれにしても、とってもかわいいツーショットに、キュンとなりますねー。
インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクトは、月〜金曜日に、かわいい動物の写真を配信しています。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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