2022.01.05

食べる

お酒と一緒にシメクレープ!?帯広で話題のオシャレすぎる屋台【Que sera,C'est la vie!(ケセラセラヴィ)】

屋台でいただく本格スイーツ

酒の肴が、本格的なスイーツ。女子はもちろん、甘党のサラリーマンも立ち寄りやすい店が、帯広市内の「北の屋台」にある。

店主の菊地奈実子さんは高校卒業後、大阪の製菓の専門学校に進学。神戸や故郷・十勝の菓子店でパティシエとして働いたのち昨年4月、念願だった自分の店を屋台に構えた。手作りのスイーツを中心に、軽いおつまみと酒を提供している。

スペインのバスク地方を訪れてファンになった「バスク風チーズケーキ(450円)」は赤ワインと合わせて。

パフェやプリン、ケーキといったラインアップの中、お勧めしたいのが8種類のバリエーションがあるクレープだ。小麦粉や卵、砂糖、牛乳、そして焦がしバターで仕上げた生地はこくがあり、風味豊か。美しく皿に盛られた、焼きたてを味わえるのもうれしい。ワインや自家製シロップのカクテルなど、デザートと合うお酒と一緒にぜひ。

キャラメルソースの塩気がアクセントのクレープ〈キャラメル&バナナ〉950円。この他、発酵バターを使った〈あんこ&バター〉950円、〈はちみつ〉800円など。自家製バニラアイスクリーム(250円)のトッピングも可

「コーヒーやハーブティーもあります。0次会や飲み会途中の休憩などさまざまなシーンで使ってください」と話す、明るい菊地さんとの談笑も魅力。いつもと違う大人のスイーツタイムを楽しんで。

化学物質に頼らずに作られたナチュラルワイン各種の他、カシオペイアコーヒー店(音更)の豆を使ったコーヒーなど、ドリンク類が充実している

Que sera,C'est la vie!(ケセラセラヴィ)

住所:帯広市西1条南10丁目7(北の屋台内)
電話:080-4501-5801
営業時間:17:00~24:00
定休日:火曜
Instagram:@queseracestlavie2020

***

◆おでかけスイーツ部
十勝のスイーツを求めて、Chai編集部が各店を訪問する連載企画です。

※フリーマガジン「Chai」2021年12月号より。
※撮影/辰巳勲。写真の無断転用は禁じます。

Chaiでじ

十勝毎日新聞社が月1回発行する、グルメ、スイーツ、イベント、ファッション、美容・健康、住宅情報などなど情報満載の『十勝の生活応援マガジン』のデジタル版! 十勝観光やドライブなどにもぜひお役立てください♪

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