「体当たり家電ライター」による厳選！いまおすすめの加湿・空気清浄機をピックアップ！

この季節の必需品、加湿・空気清浄機！
コロナ禍でさらに需要が増え、いま売れに売れているんだとか。

そんな加湿・空気清浄機をプロが厳選！
いまおススメの最新商品をご紹介します。

案内してくれるのは、家電のプロ・藤山哲人さん。
あらゆる家電を自分で実際に使い込み、 分解して機能を調査・比較する技術系家電ライターです。

「家電おじさん」・「体当たり家電ライター」として『マツコの知らない世界』に番組最多の出演経験を重ねている話題の家電評論家なんです！！

まず最初の商品がこちら！

フィルターを自動で掃除

■シャープ　加湿空気清浄機KI-NX75　64,840円
※取材時の価格。去年9月発売

シャープ加湿空気清浄機

藤山さんいわく、「誰にでもおすすめできる万能機」！

こちらのおすすめポイントはなんといっても、フィルターの自動掃除機能です。

実はホコリがたまりやすい、空気清浄機能。

１週間に１回は掃除機でフィルターを掃除しないといけませんが、こちらの商品はそのお掃除不要！

自動でフィルターのホコリを取り除いてくれるんです。

スマホとの連携機能もあり、乾燥状況といったお天気情報から、最適な湿度へ自動で加湿してくれます。

人がいなくなると自動で加湿をやめてくれる機能も！
水や電気が節約できる、うれしい機能です。

ところで、いくつかある加湿器の加湿方式。

こちらの商品は、「気化式」で、フィルターに水を吸わせて風で蒸発させることで加湿するタイプです。

電気代はあまりかかりませんが、蒸気が比較的弱いのがデメリットです。

ここで、藤山さん調べ！

各方式ごとの特徴を比べてみました。

超音波式はデザインが可愛いものが多く、静かで寝室向き。
でも毎日水が交換必要なのでメンテナンスが大変なんだとか。

スチーム式（加熱式）はメンテナンスがほとんどいらないため、ズボラさんにおすすめ！
部屋もあたたまるので冬にぴったりですが、電気代がとても高いのがデメリットです。

超音波式とスチーム式を組み合わせたハイブリッド式は、スチーム式に比べてやや電気代が抑えられるのがポイントです。

それぞれの特徴を理解して、自分にあった加湿器を選びたいですね。

続いて藤山さんのおすすめ商品は・・・

お手入れ楽々！！

■ダイニチ　加湿器HD-RXT521 33,800円
※取材時の価格。8月発売

ダイニチ加湿器

ダイニチは藤山さん激推しのメーカー！！！！

こちらの商品は使い勝手がとてもよく、給水タンクは手がすっぽりと入る設計！
底に手が届くので洗いやすく、お手入れしやすい商品です。

自立もするので、シンクなどでタンクに水を入れるのも簡単です。

そしてさらにうれしいポイントは、この水アカやヌメリ発生地帯の「水受け」に秘密が！！

この「水受け」は、使い捨てのトレイカバーを設置することができ、汚れたらそのまま捨てて交換できるんです。

お手入れ簡単＆衛生的！

これまでありそうでなかった、うれしい機能です。

最後は番外編！

忙しい朝にうれしい！

■Panasonic 衣類スチーマー NI-GS400 7,650円
※取材時の価格。9月発売

Panasonic衣類スチーマー

宴会が多い年末・・・

臭いがつくとなかなか落ちない・・・

そんなときにおすすめなのがこちら！

衣類スチーマーです！

数ある商品の中でも、こちらのおすすめポイントは立ち上がりの早さ。

電源を入れてから立ち上がるまでの時間はわずか３０秒なんです！

電源を付けてすぐに使えるので、忙しい朝でも安心です。

シャツやコートに付いたシワ、臭いをスチームで解消できます。

この季節にあるとうれしい便利な家電。
ぜひ皆さんもプロの視点を家電選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。

※掲載の内容は番組放送時（2021年12月16日）の情報に基づきます。