2021.12.14

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お散歩気分で楽しもう!マイボトルの給茶スポット巡り。

お店で購入したこだわりのコーヒーやお茶を注いでもらうのも、マイボトルを持ち歩く醍醐味。そんな時に重宝する「給茶スポット」を巡りながら、季節に合った飲み物を楽しんでみませんか?今回は、今日ドキッ!の世永アナウンサーが創成川イーストエリアの喫茶店と日本茶専門店に足を運びました。

SDGs(エス・ディー・ジーズ)をおさらい!

SDGsとは、2015年に国連で採択された「持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」のこと。
「Sustainable Development Goals」の略称で、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されます。
目標は全部で17あり、「1.貧困をなくそう」「2.飢餓をゼロに」など、世界の人々が協力して取り組むべき課題や目標が定められています。

北海道の海を守ろう!

17の目標のうち、北海道に暮らす私たちが特に注目したいのが「14.海の豊かさを守ろう」です。
豊かな海の恵みは北海道の魅力のひとつ。海の資源を守り、持続可能な形で利用することを定めたこの目標には、道民一丸となって取り組んでいきたいもの。
海を守る行動で、誰もが簡単に取り組めるのがプラスチックの削減です。
プラスチックの削減には3R、つまり「リデュース(Reduce)」「リユース(Reuse)」「リサイクル(Recycle)」を意識することが大切。ペットボトルを控え、くり返し使えるマイボトルを活用している人も増えています。

今日ドキッ!の世永アナウンサーも、マイボトルを持ち歩いています。

自家焙煎コーヒーを、手頃な価格でマイボトルに!

「マイボトルエコアクション」の紹介を通じ、マイボトルの魅力をもっと広げたいと思うようになったという今日ドキッ!の世永アナウンサー。「皆さんにマイボトルの良さを知ってもらうために今日も張り切ります!」と出かけた先は、さっぽろテレビ塔にほど近い喫茶店「紙ひこうき」です。マイボトルを渡すと、あたたかい淹れたてのコーヒーを注いでくれるうれしいサービス!

「マイボトルにコーヒーを淹れてもらうと、外でも職場でも、あたたかいコーヒーを楽しめるのが魅力ですよね。」

自家焙煎珈琲豆を使用したオリジナルブレンドコーヒーは320円と実にお手頃なのもうれしいところです(300ml)。

紙ひこうき
住所:札幌市中央区南1条東2丁目7 水協ビル1F
営業時間:月火木金/7:30〜20:00 水/7:30~15:00 土/11:30~17:00
定休日:日曜・祝日(不定休あり)※ホームページより営業日をご確認ください

今の気分に合った日本茶を持ち歩こう!

次に世永アナウンサーが向かったのは、昭和8年に創業した老舗の日本茶専門店「玉翠園(ぎょくすいえん)」。マイボトルへの給茶をお願いしたところ、社長の玉木さんが「味や気分、疲れているなど、何でもおっしゃってください。それに合った日本茶を提供します」と笑顔で応えてくれました。

「私は後味すっきりなお茶が好きです。最近連日早起きの仕事が多くて、身体が疲れ気味です。今日も長丁場な仕事なんです。」

どんな願いでも日本茶で応えてくれる驚きのサービス。実は、玉木さんは日本茶インストラクターという資格の持ち主。世永アナウンサーのリクエストにピッタリの一品をオーダーメイドで淹れてくれました。

「お茶がとても濃くて美味しいです。苦味はありますが、もっと飲みたいと思うくらいすっきりしています。こころが落ち着きます。あったまりますし、最高です!」

世永アナウンサーが日本茶を飲んで一息ついたところで、給茶を始めた理由を伺いました。
「環境に対する意識が高まる中、使い捨てのペットボトルを少しでも減らすことに貢献しながら、さらに急須で淹れた緑茶本来のおいしさをお客様に味わっていただけるため、このサービスをスタートさせました」と、玉木さん。

玉木さんの言葉を受けて、世永アナウンサーは「マイボトルを持ち歩くことで、何を注ぐかというワクワク感に加え、給茶スポットを探して散歩してみるのも楽しいですよね。そうして季節に合ったドリンクを飲むという魅力、皆さんも味わってみませんか?」と締めくくりました。

お茶の玉翠園 本店
住所:札幌市中央区南1条東1丁目1番地
営業時間:8:00〜18:00(月〜金)、8:00〜16:00(土)
定休:日、祭日

マイボトルの活用を後押し!

北海道SDGs推進プラットフォーム(事務局:コープさっぽろ)は、SDGs達成を目指す取り組みとして、2021年7月7日から「マイボトルエコアクション」をスタートしています。
マイボトルの写真を専用サイトから投稿すると、1枚に付き10円を「マイボトルエコ基金」に充当する「マイボトルエコ・フォトキャンペーン」を展開。北海道の海を綺麗にする活動を支援しています。
さらに毎月抽選で環境配慮された商品をプレゼント中。詳しくは専用サイトをチェックしてみてくださいね♪

マイボトルの写真を取って専用サイトから投稿。誰でも簡単に海をきれいにする活動を支援できます。

Sponsored by 北海道SDGs推進プラットフォーム

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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