
新生活が始まる春。家計の負担が増えるなか、「リユース品」に注目が集まっています。
立派な家具やズラッと並ぶ自転車。
これらはすべて札幌市が回収したもので、リユース品として生まれ変わったもの。
新学期にぴったりの勉強机や、立派なタンスなど、どれも破格の安さです。
連載「じぶんごとニュース」
札幌市西区の『リサイクルプラザ宮の沢』では、市民が「大型ごみ」に出した自転車や、木製の家具の一部を「リユース品」として抽選で販売しています。
抽選に参加できるのは札幌市民のみで、毎月16日に実施されますが、人気のあまり3月はすでにほとんどが売り切れていました。

「1番人気は自転車。人気のものだと1台につき100人以上が申し込むことも」と話すのは、札幌市リサイクルプラザの東 飛郎館長です。
一般的に新品で数万円はする自転車も、チャイルドシート付きで6300円と格安です。
実際に当せんした人は「便利でお得に買えるのでまた申し込みたい」と話し、別の当せん者も「子どもはすぐにサイズが合わなくなるので非常にありがたい」と喜んでいました。

リユース品の秘密は「工房」にあります。
市民から「リユース希望」として出された家具や自転車、子ども用品などを、専門の資格を持つスタッフが丁寧に清掃・修理し、再び使える状態によみがえらせます。
札幌市リサイクルプラザ発寒工房の西田大作館長は、「使える部分をただ廃棄するのではなく、使える部分をとっておいて移植しながら使う。コストをかけないように」と、その工夫を説明します。
家計にも環境にも優しい「リユース」。
この時期の選択肢のひとつになりそうです。
連載「じぶんごとニュース」
取材・文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あま
※掲載の内容は、HBC「今日ドキッ!」放送時(2026年3月20日)の情報に基づきます。
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