2026.04.04

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「ママもやっているよ」と娘に言いたい!地下鉄女性運転士が「私にもできるかも」のきっかけではじめた一歩

転機…働き方と向き合ったきっかけの「子育て」

1児のママでもある紺野さん。2023年春に長女を出産してからは約1年間、育児休業も取得していました。

運転士の仕事は、日勤と夜勤の2パターン。
夜勤の場合は正午ごろに出勤して終電から朝4時半までは仮眠し、始発から昼までを運転して「2日分働く」シフトです。

紺野さんはまだまだ子どもが小さいため現在は日勤のみの勤務。

朝は8時に出勤して事務作業などを済ますと9時ごろから実務へ。
新さっぽろ~宮の沢間の往復を3回、休憩をはさみながら運転します。

「退勤はだいたい毎日16時半ごろ。運転していた地下鉄に今度は乗客として乗って、保育園にお迎えに行っています(笑)」

ちなみに女性運転士は東西線に4名、東豊線に3名が在籍しているそうですが、ママ運転士の登場は紺野さんが初めて。

退勤後も、食事やお風呂や寝かしつけ…怒涛の時間が過ぎていき、リズムを作るのも苦労しているといいます。両立の苦労や葛藤はほかにも。

「子どもを保育園に入れたら、今度は急な体調不良で休まなきゃいけなかったり、保育園から何度も呼び出しがあったりして…。そんなこんなで、実は復職後の研修も1か月以上長延びてしまいました」

前例のない子育てしながらの運転業務。

育児と両立しやすい環境づくりは、札幌市交通局としても「まだまだ手探り」とのことですが、それでも常に紺野さんとコミュニケーションをとりながら、積極的に進めているそう。そのあたたかさに紺野さんは感謝しているといいます。

息抜きや自分の楽しみも大事にしています。
夏にはお子さんも一緒に野外フェスに参加したり、家族で旅行したり…
こういったリフレッシュや切り替えが次の仕事につながっています。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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