2026.04.04

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「ママもやっているよ」と娘に言いたい!地下鉄女性運転士が「私にもできるかも」のきっかけではじめた一歩

「自動運転」とはいっても、常に訓練

札幌市営地下鉄の運転はコンピューター制御されていて、ボタンを押せば発車し、次の駅で自動で停車する「自動運転」です。

だからといって運転士の仕事が減っているわけではありません。

地震といった自然災害や、北朝鮮のミサイル発射などの有事の際は停止や減速走行になるので手動運転に切り替えます。
そのほかにも乗客のトラブルや急病の時にも、すぐさま手動運転に切り替えるのだとか。

こうした「万が一」の事態に備えて、日ごろから訓練を欠かさず行っているそうです。

「月に3回は必ず手動運転の訓練を行うことが義務付けられています。といっても、手動運転の切り替わりは乗客の皆さまは気づかないことがほとんど。むしろお客様に分からないようスムーズに運転するのが、プロの仕事。誰にも気付かれないのが正解なんです(笑)」

ちなみに、今までで一番大変だったトラブルは乗客同士のケンカだったそう。

地下鉄は基本的にワンマン運転のため、トラブルがある=女性の紺野さん1人で解決する…というのは確かに大変そうです…!

だけどこんなときにも、駅員時代の経験が生きていると紺野さんは教えてくれます。

「幸い地下鉄は2分間隔で次の駅に着くのでそこまで不安はありません。それに急病人が出た際や忘れ物を発見した時の対応は駅員時代の経験で、対処法もバッチリ。なので、本当に困るようなトラブルは今のところなかったかもしれないですね」

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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