
北海道・中札内村の雪原に描かれる「スノーアート」。
制作を手がけたのは「スノーアーティスト」の梶山智大さんです。
スノーシューを履き、広大な雪原を歩きながら足あとをつけ、たて100メートル横200メートルの雪原に「雪の結晶」を描きます。

設計図をもとに位置や角度を確認しながら、1本ずつ線を重ねていきます。
地上では全体像が見えないため、感覚と計算を頼りに、正確に歩き続ける作業です。
制作期間は4日間。
歩数はおよそ5万6000歩、移動距離はおよそ42キロに及びました。

こうして完成した作品は、上空から見ることで初めてその全貌が現れます。
このスノーアートは、「スノーアートヴィレッジなかさつない2026」で制作されたものです。
雪という自然のキャンバスに、人の足あとだけで描かれた1点限りの作品。
時間とともに消えていく、冬の大地に生まれたアートです。
2026年3月29日 「北海道ドローン紀行」にて放送
・撮影:AOILO 髙橋 伸行 さん(中札内村 在住)
・音楽:HBCジュニアオーケストラ
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