2026.03.23

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このゲームに正解はない 避難所で実際に起きたことが次々と…医療ケアは?盲導犬は?

正解がない問いに向き合う

ほかにもゲームではさまざまなケースが想定されています。

例えば「はくちょうさん」42歳。
妻と父親の3人で避難してきた想定です。

妻は新型コロナウイルスかインフルエンザの疑い。
マスクをしておらず、マスクを欲しがっています。

避難所は学校の体育館で、校舎も使えるという設定です。

考えられる対応としては、空いている教室で過ごしてもらう、車で来たなら準備が整うまで車内で待機、あまりにも混雑している場合は帰宅してもらうなどがありますが、正解はありません。
状況に応じて、臨機応変の対応が求められます。

続いて、このようなケースも提示されました。

「近所のモリモリ食品から非常食20人分を提供してもらいました。ただし人数分そろっていません。不足しています。どうしたらいいでしょうか」

考えられる対応としては、みんなで等分する、子どもや高齢者などに優先して提供する、混乱を避けるため全く提供しないなどの対応が挙げられます。

これらはいずれの場合も実際にあったケースをもとにしているということです。
さらに実際の避難所ではこれらの課題がひとつずつではなく、同時に起こることもありえます。

災害時、多様性に配慮した避難所を実現させるためにも、事前にできる限りの情報を共有し、みんなで準備しておくことが求められています。

【特集】“じぶんごと”防災

取材・文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は、HBC「今日ドキッ!」放送時(2026年3月10日)の情報に基づきます。

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

https://www.hbc.co.jp/news/

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