2026.03.23
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今回のゲームの参加者はふだん医療の現場に立っています。
そういった視点から、障害のある人や妊娠している人などの「要配慮者」をどう扱うべきかの議論が交わされていました。
参加した看護師は「障害児・生活介護施設の看護師だけど、よその人もいることがわからないし、ちょっと声出したりとかしたら、そういう皆さん疲れているところには連れていけない」と、現場を知るからこその懸念を口にします。
障がい者生活支援センターの相談員は「例えば身体障害・目が見えない・盲導犬連れている人だとか、実際こういった集団で生活する場所、暮らす場所は合っているのかは、きっと、みんなが考えなきゃならない」と指摘します。
今回の講座には、「18トリソミー症候群」という遺伝子疾患がある自分の子どもと一緒に参加した女性もいました。
お子さんは普段からほぼ寝たきりで、食事も栄養を鼻からチューブで取っている状態です。
こうした「医療的ケア児」と呼ばれる人が避難所で生活する難しさを、女性は改めて感じていました。
「なかなかやっぱり避難所に行くことは難しいかなと思う」
さらにこう続けます。
「医療ケアは衛生面が大事だから、洗ったりすることも大事になってくる。電源と水の確保が大事だと思って、飲料水もふだんから2週間分くらいは用意していたけど、もうちょっと倍ぐらいは、長期間で生活できるぐらいの準備が必要だなと」。
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