2026.03.17

暮らす

札幌の大雪 12秒に1台ダンプが押し寄せた…!「次の冬までとけない」量をどうしている?

夏までかかってようやくとかす

そんな30メートルを超える雪山、この後はどうするのでしょうか。

4月から雪を溶かす作業が始まるといいますが…

井田さんは「このまま雪を置いておくと次の冬までにとけきらないので、ブルドーザーやバックホー等でかき混ぜながら、7月いっぱいまでかけてとかします」と説明します。

こうして降り積もった雪は除雪、排雪され、雪堆積場へと運ばれ、熱き思いの職人たちによってとかされていました。

なかには粗大ごみも

しかし、そんな雪堆積場で困った問題があります。

それが雪どけ後に出てくるゴミ。
ペットボトルだけでなく、タイヤや冷蔵庫が出てくることもあるそうです。

意外なルーツ

現在81か所ある雪堆積場ですが、札幌市内で初めて公認となった雪捨て場は実は大通公園だったってご存じですか?

1888年(明治21年)頃、札幌の街づくりが進む中で、馬ソリなどで運ばれた雪を捨てる公認の場所となったんです。

さらに、さっぽろ雪まつりも、かつて雪捨て場だった大通公園7丁目広場から始まったそうです。

やっかい者が観光資源に…雪まつりはそんなスタートを切っていたのですね。

取材・文:HBC報道部
編集:編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は、HBC「今日ドキッ!」放送時(2026年3月6日)の情報に基づきます。

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

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