2026.03.22

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シャイな人も気軽にどうぞ。手編みの魅力をアナログに伝える交流の場を目指して【函館】

手編みでつむぐアナログな魔法。

SUMIYO TAKAHASHI Knit Studio(末広町)

「函館は、実は道内でも編み物人口は多いらしいんですよ。少しシャイで引っ込み思案で家にこもる人が多いからかな(笑)。私はそういう人たちにちょっと外に出てもらって、編み物をきっかけに気軽に集まる場所をつくりたいんです。

本当にお茶飲み会のノリでいいから、そこで手編み初心者の若い世代が、熟練の技を持った高齢の方から技術を教えてもらったりして。『編み会』というよりは『編みカフェ』みたいな場所。そうやって手編みというアナログなものの魅力をアナログ的に伝えていきたい。アナログ万歳です(笑)」

大阪弁のアクセントで心地いいリズムを刻むように話す髙橋寿美代さん。

東日本大震災をきっかけに生まれた気仙沼発の毛糸ブランド「気仙沼FSアトリエ」(KFS)を髙橋さんは積極的に使用。簡単な編み方でも、まるで魔法のように美しい柄が生まれる。

日本手芸普及協会の手編み師範の有資格者であり、さまざまなアイテムを手編みするニット作家として、また手編み教室の講師として、2016年より『SUMIYO TAKAHASHI Knit Studio』を主宰しニットの魅力、手編みの魅力を伝え続けている。

髙橋さんがつくる作品の一例を3ページ目に掲載したが、ニットで編んだオリジナルのブローチ、フェルティングマット、帽子、手袋、がま口など多岐にわたる。

peeps hakodate

函館の新しい「好き」が見つかるローカルマガジン。 いまだ開港都市としての名残を色濃く漂わせる函館という街の文化を題材に、その背後にいる人々を主人公に据えた月刊のローカルマガジン。 毎号「読み物であること」にこだわり、読み手の本棚にずっと残り続ける本を目指して編集・制作しています。(無料雑誌・月刊/毎月10日発行)

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