
北海道稚内市に、日本最北の「クラフトビール」の醸造所が誕生しました。
3月の初出荷に向け、いま着々と仕込みが続いています。
その醸造所の名前は「ヤムワッカ・ブルーイング」。
日本最北の地で新しい味が生まれる場所に選ばれたのは、少し意外な歴史を持つ建物でした。
実はこの建物、約40年にわたって稚内の漁業を支えてきた、木造のミズダコの加工場を再利用したものなのです。
「ヤムワッカ」という名前は、稚内の地名の由来でもある「冷たい水」を意味するアイヌ語。
醸造所では1月末に製造の免許を取得し、いよいよクラフトビールの仕込みを開始しました。

醸造所を運営する「ほく商」の石原崇社長は、このビールへの思いを語ります。
「稚内に住んでいる人も稚内に来た方も、飲んだときに『稚内っぽいね』と思ってもらえるビールをつくれたらいい」
そんな石原社長の思いが詰まったビールは、稚内の水を使ってつくられます。
味わいやアルコール度数の異なる3種類のクラフトビールは、3月中旬に初出荷される予定です。
春の訪れとともに、日本最北の新しい味が届きます。
取材・文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は、HBC「今日ドキッ!」放送時(2026年2月21日)の情報に基づきます。
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