2026.03.16
暮らす
花粉症対策は、症状が出てからではなく「飛散前から」始めることが大切です。
特に花粉が飛びやすい3つの条件、「晴れ」「気温が上がる」「風が強まる」がそろうときには十分な注意が必要です。
花粉の飛び始めから治療を開始する「初期療法」が有効とされています。
花粉症が気になる方は花粉が多く飛び始める前に専門医(耳鼻咽喉科、アレルギー科)を受診するのがよさそうです。
また、花粉の飛散が本格化してからでも薬によって症状を軽減することができるようです。
外出時はマスクを着用し、花粉をできるだけ取り込まないようにしましょう。
フレームの内側に縁がついた花粉対策用メガネを使うと、目に入る花粉の量を大きく減らすことができます。
ウール素材など花粉が付着しやすい衣類は避け、表面がつるっとした素材を選ぶと効果的です。帰宅時には衣類や髪の毛についた花粉を払い落としましょう。
また、花粉が衣類に付着しないよう、洗濯物の外干しは避けるのが安全です。
今年はシラカバ花粉の飛散量が多くなる条件がそろっています。
気になる方は花粉が飛び始める前に、しっかりと対策をして乗り越えましょう。
連載「気象予報士コラム・お天気を味方に」

文: HBCウェザーセンター 気象予報士 篠田勇弥
札幌生まれ札幌育ちの気象予報士、防災士、熱中症予防指導員。 気温など気象に関する記録を調べるのが得意。 趣味はドライブ。一日で数百キロ運転することもしばしば。
HBCウェザーセンターのインスタグラムでも、予報士のゆる~い日常も見られますよ。
※掲載の情報は記事執筆時(2026年3月13日)の情報に基づきます。
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