
観光地でもない、誰も知らない、誰も行かない、ニッチな場所にある「絶景」を訪ねるツアーがいま、人気を集めています。
関係者以外立ち入り禁止のダムや橋脚、トンネルの掘削現場などを見学する「社会インフラツアー」です。
HBCの麻原衣桜記者が訪れたのは、高速道路のトンネル工事現場です。

ツアーに参加するためには、事前にガイダンスを受け、ヘルメットと防塵マスク、軍手を着用しなくてはなりません。
目の前に現れたのは巨大な重機。
トンネルを掘り進めるのに必要な、自由断面掘削機です。

北海道開発局の担当者は、「ふだんは見られない場所を職員が同行して説明する」と、その特別感を話します。
また、室蘭市にある白鳥大橋でも、驚きの体験が待っています。
高さ140メートルの主塔から見える眺めは絶景です!
7年前、北海道開発局がこの絶景を観光に活用できないかと室蘭市に提案し、試験的に「主塔登頂ツアー」を始めたところ、これが大ヒットとなりました。
いまでは、鉄のマチ・室蘭市を代表する観光コンテンツとなっています。

北海道開発局の五百木英明開発企画官は、「北海道開発局の事業や施設を多くの人に知ってもらい、旅行者が来てくれることで経済の発展につなげていければ」と、ツアーへの期待を語ります。
実は、今や世界的な超有名観光スポットになった北海道のあの場所も、元はインフラから生まれていたんです。
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