2026.03.08
育む
HBCアナウンサーの室谷香菜子(むろや・かなこ)がお送りする、「連載|室谷香菜子の「いっくじ」日記」。
息子「こうちゃん」の“一言”と、一緒にしたためる一句で、子育ての日々を日々を”一句”(育)児日記につづります!
北海道にも春の足音が聞こえてきましたね。
みなさんのご家庭では、子どもの「読む力」とどう向き合っていますか?
いつから一人で本を読むようになっただろう?
いつから絵本以外もじっくり集中して読めるようになっただろう?
そして、親の読み聞かせっていつまでやっていただろう?
きょうは、こうちゃんと「読む力」のお話。
読める楽しみ。読めることで知れることが増えていく楽しみ。
それが自信と刺激になって、またひとつ大きくなっていくこうちゃんを見つめながら、私が改めて大事にしたいと気づいたことをつづります。
長い冬が終わり、我が家のこうちゃんはまもなく小学2年生になります。
小学2年生への進級でびっくりした「変化」がありました。
トイレとお風呂に新しく貼った「小学2年生で習う漢字一覧表」。
その数の多さに驚いたのです!

全160字。
1年生で習った漢字は80字ですから、倍の数です。
思わず「2年生で習う漢字、こんなにたくさんあるよ!」と言うと、びっくりしながらも、表にぐっと顔を近づけながら、一文字一文字確認するこうちゃん。
表の中に「光」という漢字を見つけると「俺の名前がある!」とテンション急上昇。
そして「高」を指さして「高市さんの高があるよ!」と。
先の選挙戦で毎日のようにニュースで見ていた高市総理大臣の「高」、覚えていたようです。
「覚えさせられている」のではなく、漢字と「出会う」ように頭にしまい込んでいく様子はとても新鮮です。
「あ~、これは古代エジプトの古だ」
「はぁ~!?これは無理無理、これは書けないわ」とつぶやいていたのは曜日の「曜」。
もう20年近く前のことになりますが、私がHBCに内定が決まってから北海道へ旅立つまでの約1年間、実家のトイレには「北海道難読地名」を印刷した紙がずらっと貼ってありました。父が用意してくれたと記憶しています。
その昔は、トイレに日めくりカレンダーが貼られていたりしたな…。
「小さいころはこうして私も漢字を覚えていたのかな…」と、古い記憶を手繰り寄せながら、一緒に2年生の漢字をチェックしました。
■「明日も行ってみようかな」小1こうちゃん冬のスキースクールへ 自分で決めてやり切った3日間にたくましさを感じた日【いっくじ日記#23】
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