
リユース制服の驚くべきポイントは、その価格のお手頃感です。 セーラー服や学ランなどの上着は、高いものでも3500円。 スカートやズボンは3000円。 上下そろえても6500円です。
田邊麻奈美さんは、「いろいろと買わなければいけない物がたくさんございますので、そのなかで1つでも何か抑えられる物があれば、というような形で当店をご利用していただく方が多いです」と話します。
原材料の高騰などにより、制服の価格が上がるなか、保護者の負担を減らす取り組みも始まっています。

札幌市東区の栄南中学校では、この春、1976年の開校以来初の制服リニューアルが行われます。
栄南中学校の後藤一真教諭は、「3年ほど前になるんですけれども、今後少なくとも1割2割の値上げが予定されているっていうお話を伺いまして、子どもたちが着ている制服を見ながらちょっと高いなと思っていました」と明かします。

そこで、保護者の負担を抑えるため、新たな業者と生地の見直しから開始。 現行の制服が値上げされた場合、4万5000円から5万円を超える想定でしたが、男女ともに4万円ほどに抑えることができました。
さらに後藤教諭は、「今回からワイシャツの指定は外しました。そうすることで、お安いところでお求めできるかなと思います」と工夫のポイントを語ります。

また、新しい制服は男女兼用が可能です。
「どちらとも形は一緒です。これ、いまは左前になっています。けれども、こちら側にボタンをつけ替えて男子女子で兼用することができる」
これにより、性別に関係なく”おさがり”が活用できるなど、他にもいろいろと負担を抑える工夫がされています。
こうした学校側の取り組みもありますが、保護者の負担感は増しています。
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