
巣穴の入口から、ぎゅうぎゅうに顔を出す2匹のエゾモモンガ。
冷え込む季節になると、エゾモモンガは1つの巣穴に集まり、みんなで身を寄せ合い、温めあって寒さをしのぎます。
日が沈み、ごちそうを食べに出かける時間。
いきなり飛び出すのではなく、まずは入口からちょこんと顔を出して、まわりに「天敵」がいないか安全確認をするのですが、ここでエゾモモンガの個性が出ます。
「慎重な子」は「右よし、左よし、上よし…もう一回右よし」と、確認作業は長いときには10分以上。
一方、「せっかちな子」は「はい大丈夫!」と、わりと早く出発。
なので「慎重な子」が先に顔を出すと、巣穴の出口がまさかの「渋滞」に。
ついに「せっかちな子」は、「慎重な子」の頭の上を「ふんずけて」外に出ようとすることも。
日没後の森では、そんな「安全第一」vs「もう〜腹減った」の、かわいすぎる小競り合いが起きています。
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