2026.02.24
深める
にしても、今気軽に「友だちなんだし」という文言を口にしてしまいましたが、思うに友情というのは複雑なものです。
お互いが友人関係を結んでいるという確たる証拠って、実は無い。
ドラえもんの持っている「親友テレカ」みたいなものは、この世の中には存在しない。
それに、とある2人の関係性にフォーカスしたときに、それぞれが友だちだと認識しているとも限らない。
もっと言えば誰に対してかによって、何なら時と場合によっても、友情の濃淡が発生したりさえもする。
各人の使う「友だち」の意味合いもずれてしまっていたりして、そんなこんなのせいもあってか、心の底から「この人は絶対に友だち!」と断言できる瞬間って、人生の中でもそう多く無いような気が、個人的にはしています。
ただ、やはり「親友」と呼びうるレベルで仲を深めていたと確信していた相手であるならば。
今述べたようなズレや揺らぎって、願わくば限りなくゼロに近いものであってほしいわよね。
だからこそ、現在の諸々に「田舎者」さんは傷ついているんだろうし、陥っている状態にも納得がいっていないわけですもんね。
苦しいわよねぇ。なんとかその傷、癒やせないもんかしら。
お互いに「友だち」と安心して呼び合える関係性、その成り立ちづらさについても思いを巡らせつつ。
今回のお手紙については、現在の状況からどうやったら相談者さんが抜け出すことができるのか、そこにフォーカスを当てて考えてしまうあたしが、テキストエディタと目下にらめっこを繰り広げているのでした。
■「自分がおかしくなった?」友だちとソリが合わずギスギス…価値観と関係性の変化に戸惑い【お悩み#100】
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