2026.02.11
育む
「疲れすぎたから明日は行かないことにしようと思ったんだけど、明日は今日より大変じゃないって先生が言ったから行こうかな…」
そして、「なだらかな傾斜の山を登るのが疲れる」「寒くはなかった」「お菓子は全部食べた」「お昼は豚丼だった」と、その日のことをゆっくり教えてくれました。
お風呂から上がるとスマホに着信が。スキー教室の先生からでした。
「レッスンの途中、足が痛いと言っていたので、様子を見てあげてください」
私も雪国育ちなのでスキーの経験があります。
寒いのも苦手だったし、なにより慣れないスキー靴を長時間はいていると足が痛くてそれがつらかった。
友だちもいない中、初めて会う先生についていってスキーをする中で、途中「もうやりたくない!」と思ったけど「明日はこれよりは楽なんだったらまた行ってみようかな」とひとりで気持ちに折り合いをつけられたのもまた成長。
きっとつらいだけじゃなく、大好きな雪の中で体を動かす楽しさも感じられたのだと思います。
「多分、明日はもっとうまくなるわ!」
そう言っている姿を見ながら、こうして少しずつ私の元から離れていくんだなと、なんとなくそんなことも思ったのでした。
結局こうちゃんは2日目も自分で言ったとおりにいやがることなくバスに乗り込んでいきました。
帰ってくると「きのうよりつらくなかった、楽しかった!」と少しコツをつかんだ様子。
そして最終日の3日目。
バスが着くと先生が急いで降りてきて、手には何か入ったビニール袋を持っていました。
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