2026.02.11
育む
そして迎えたスクール初日は、朝から吹雪で氷点下の気温!
「あ~ぁ…」
私は朝から憂鬱です。
スキーウエアの中には何枚くらい着せたらいいのか、靴下は1枚でいいのか、手が冷たくなったらいやになりそうだから手袋をもう1双…
慣れない準備に追われるなか、こうちゃんはというと平気な顔。全然不安そうではありません。
「ポケットにお菓子入れたから、もし食べられそうだったら食べてね」
「汗をかいたら、着替えてね」
「足が痛いとか、つらくなったら先生に言うんだよ?一人で勝手な行動したらダメだからね!」
かなり口うるさく言ったあと、恐る恐る「行けそう?」と聞きました。
するとこうちゃんは「うん、行く」と。
緊張した顔でバスに乗り込む背中を見ながら「えらいなぁ」と、我が子ながら思いました。
私だったら、親から離れて一人でバスに乗ってスキー教室に行くなんて絶対に拒否したと思います。

小さいころからこうちゃんは寒さに強く、雪山に飛び込んでいくような子だったけれど、たった一人で初めての世界に飛び込むたくましさには驚きました。
朝8時過ぎに家を出て、午後4時前にバス停に迎えに行くと、帽子をかぶって頭に汗をかいたのか、髪の毛がペタッとつぶれていて、ほっぺたは真っ赤。
「大丈夫?」と聞くと「うん。でも疲れた」と一言。
急いで帰宅し、わかしてあったお風呂に一緒に入りながら、どんなことを話してくれるかなとこうちゃんの言葉を待ちました。
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