2026.02.01
暮らす
自宅以外の外出先などで災害が起きた際、命を守るためにどんなものが必要になるのでしょうか。大切な人のために、子どもたちがじっくりと考えました。
北海道苫小牧市の小学校に子どもたちが集まりました。
「モバイルバッテリーが入らない…」
みんなが詰めているのは、防災グッズです。
「いつでも」「どこへでも携帯できる」10個のアイテムが入った「イツケー10ポーチ」作りです。ポーチは苫小牧のNPO法人「エクスプローラー北海道」が開発しました。
佐藤一美代表理事は「非常持ち出し袋などは大きいので家に備えるものだと思う。外に出ているとき何かがあったらという防災への意識が薄かったなと思う」と開発までの経緯を語ります。
1月8日、そのポーチを子どもたちに作ってもらおうという取り組みが行われました。渡す相手は家族など大切な人。
職場など、家にいない場面を具体的に思い浮かべながら、保温用アルミシートや携帯トイレなど20個のアイテムの中から10個を選びます。
いつでも携帯できるように、重さや使い勝手も重要です。

佐藤代表理事が参加者に「重さどうですか?まぁまぁだね、車においておくやつだしね。いいね、いいね」と声をかけます。
お母さんが職場にいるときを想定して作ったポーチ。
「お母さんの職場が海に近いから、こういう防災道具を作ったらすぐに逃げられると思う」
お父さんのために作ったというポーチの中身は?
「窓ガラスやシートベルトを切るハンマー。車での外回りが多いので、車から出られなくなったらすぐに出られるように」
主催したNPO法人「エクスプローラー北海道」は今後も様々な場面を想定して「持てる備え」を考えるきっかけにしてほしいと話しています。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あま
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年1月8日)の情報に基づきます。
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