2026.01.31
育む
約8000万年前、白亜紀後期の三笠市は深い海だったため、アンモナイトなど海で暮らす生き物の化石がたくさん見つかっていました。
そのため、ティラノサウルスのように陸で暮らす大型恐竜の化石が見つかる可能性は低いと考えられていたのです。
しかし、1976年のある日。
三笠市内で恐竜の化石らしきものが発見されます。
当時の三笠市民は「きっとティラノサウルスの化石に違いない!」と大盛り上がり。
でも…
その後の研究によって、2008年に新種のモササウルス「エゾミカサリュウ」(学名:タニファサウルス・ミカサエンシス)であることが判明しました。
待望の恐竜かと思いきや、トカゲの仲間であるモササウルスだったとは…

判明した当時は落胆してしまっていた三笠市民ですが…今となってはモササウルスはティラノサウルスと並ぶほど子どもたちに大人気!
このエゾミカサリュウの発見をきっかけに1979年に三笠市立博物館が開館し、三笠市民だけでなく、今では多くの恐竜ファンに愛される博物館となっています。
そんな背景もちょっと頭に入れておくと、より博物館を楽しめるかもしれませんね。
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